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自分が何者なのか知りたくて

こんにちは。あざらしです。精神心理系のお仕事をしています。自分のことや心理系の話題などつらつらと書いています。

小さい頃、将来何になりたい?と聞かれることってよくありましたよね。私はその度に、かなり迷った覚えがあります。

なりたいものが無いのではなく、なりたいものがありすぎて迷ってしまったのです。

ケーキ屋さん、お花屋さん、歌手、学校の先生、声優、漫画家、デザイナー、本屋さん、マックの店員さん。言い出すときりがないですし、ジャンルもあまり定まっていないような感じです。(笑)

そして、実は今もあまり変わっていません。

なりたいもの、やりたいことはたくさんある。

だけど、あの頃無邪気に言っていたのとは少し違うところがあります。

それは、『その職業になったことで何を得たいのか。何を提供したり、伝えていきたいのか。』まで深く考えるようになったこと。

そう考えてみると、多様な職業に見えても共通点が出てきて、人生で自分が何を大切にしていきたいのかが少しずつ見えてくるようになりました。

職業というのはあくまで自分を表現する為の方法論で、大切なのは自分がこの人生でどうありたいか。

今仕事をしているけどなんとなく違和感がある方や、これから探すという方は、一度考えてみると面白いかもしれません。

案外自分がやりたいことって、職業にはならないとしても、息をするように当たり前のように続けていることだったりもします。

子供の頃から普通にやっていたことでも他人からしたらすごいことかもしれません。

職業や立場に縛られるのではなく、本来の自分を見つめて『自分が何者なのか』探してみてはいかがでしょうか。

きっと、自分の人生を今よりもっと好きになれますよ。



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