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同性婚にまつわる個人的なあれこれ

友達もパートナーも大切なことには変わりなくて、何かあった時にはどうにかしてあげたいし、死に目にも会いたくない?って。

関連する議題の話し合いの中で、グループの一人が出してくれた素朴な疑問でした。

基本的・根本的な問いであり、かつ重要なポイントだと思います。

でも答えを求められると答えられない自分がいる。

確かに友達も本当に大事だし、何かあった時には駆けつけたいし、もしもそれが理解のない家族のもとにいる人ならば本人の意思が尊重されることを願うし…


これって同性云々じゃなくて婚姻関係にある人と友人との違いの話にもなると思うんですが、

そういう区別もあまりしてこなかったしなぁ、

言葉が人間関係など諸々に先立つとは思わない人間なので。


だからこそ数年前までは結婚について、社会生活のために異性間で認められる契約があるなぁくらいにしか思ってなかったんですよね。

昔はひとりでは生きていくのが困難だったから生きるために結婚したんだろうけど、今はしなくても生きていけるから私には関係ないやって。

でも近頃同性婚について様々なところで耳にするようになったし、自分も歳を重ねて、結婚観も変わってもいいのかなぁって思うようになりました。


そこでやっぱり同性パートナーの意味ってなんだろうというところに戻ってくるんです。

これはのちに別で記事を書こうと思っているのですが、自分は色々な点で少数派でありながら、自らの中にあるのは強烈な保守主義なようです。

なのでこういった議論に関しては、やーい、変えてしまえ!ってできないんだわ。

ややこしくなるのでここでは婚姻について深掘りはしないことにしますね。


初めの疑問に対して同性かどうか関係なくね?という声もあるかと思いますが、私は十分議論の対象になると思っています。

だって他人の話聞いてると同性間の方が友達と恋人の線引き難しいもん。

これに関しては、(決して否定する意味ではないですが)同性間ですごく仲の良い友達から恋人に発展するという感覚は今の私には理解し難いというのもあります。

逆にそういうケースを見ていると、自分は性欲に負けてるだけじゃね?とか思えたりしますが。笑


ここまで読んでいただいて申し訳ないですが、ここでは結論出ません。自分語りを読んでいただくだけです。まぁそれで何か変わればラッキーくらいで。



ここからは余談ですが、私の密かな夢を読んでくれた皆さんにだけに伝えますね。

私は元々血縁関係なく子どもが好きでワイワイするのも好きなので、ゲイのカップルと子どもたちとシェアハウスできたりしたら楽しいだろうなぁって思ったりします。

現実にしようと思ったら難しいけれど、それを一つの夢のカタチとして大切に持っておいて、日々精進しようと思います。

なぜここに書いたかというと、人間いつ死ぬかわからないので、こんなことを考えていたのが誰にも知られないままになるなもしれない。そうなるのがなんか惜しい気がしちゃう今日この頃だからです。誰にも求められてないけど書いてしまいます。ありがとう。



お読みいただきありがとうございました。

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