東京路地紀行 24 墨田区八広
墨田区八広を訪れました。
ここは路地ではなく、ひと固まりのコミュニティという感じの場所です。奥までは入っていけないので入口から眺めるだけですが、そこはあるときから時間が止まったままでいるような一角です。
平屋、そして長屋の組み合わせ。風雪に耐えてきた感をたっぷりと感じさせてくれるトタンの外壁。物干し竿をかける木の柱。未舗装の路面。昭和何年頃の光景なのか、と思わず目をしっかりあけて見直してしまいました。
誰も住んでいないのか、と思ったら大きな犬が顔を出しています。
このあとみごとに吠えられました(;'∀')
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