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山芋鉄板なサギ?


信じるものを見失ったが、それでも腹は減る。ということで居酒屋で出て来そうな料理を作りながら、只事ではない妄想をした記録。
あくまでも妄想ですが、誰かの心に少しは波紋を起こせれば、望外の喜び。


材料

山芋   300グラム
卵    1個
オクラ  2本
ツナ缶  1個
片栗粉  大匙2
出汁つゆ 大匙1
鰹節   適量
青海苔  適量

揉めるかもしれないと危惧したのですが、割とすんなりと身を引くことが出来ました。これですっきりとは全然ならない。残念で悲しい。
参政党は蜃気楼でしかなかった。そう思わざるを得ません。
これで日本が変わると期待しました。このまま参政党が伸びていけば、確かに日本は変わるでしょう。但し悪い方向に。
そのことがはっきり見えてしまったので、参政党を離党することにしました。


山芋を摺り下ろす。

出来るだけ悪口や愚痴、誹謗中傷にならないように思う所を吐き出します。
違和感を感じ始めたのは、山岡何とかいう現アドバイザーでもない人物がSNS発信の注意点みたいなことを党員向けに発信してきた頃から。
党の看板を背負っているのだから、言論に注意すべしとか影響力ある人を怒らせないようにと言っている風に聞こえた。それって言論弾圧?
首を傾げていると、更におかしなこと発生。

ボードメンバーとして参院選を戦い、その後も党のために尽くしてくれていた赤尾由美さんが急に姿を消した。
来る衆院選の候補者に公認されていたのが、ろくな説明もなく公認取り消し。本人からも新たに代表となった神谷氏からも理由は語られない。
一体、何が起こっているのか?
自分なりに情報を集め、検証してみた。


オクラを細かく刻む。

人を知るには、言っていることよりもやっていることを見る。
神谷氏を始め、参政党の中心にいる人物達は言うだけで何もやっていない。正確に言えば、彼等はタウンミーティングという名の集金活動だけはやっている。それに気づいてしまった。
以前に言っていたことと現在、行っていることはまるで食い違っている。党員が主役、党員の声を聴いて政策を決めていくと言っていたが、まるで聞いていない。
党員にはランクがあり、運営党員になれば政策提言とか党運営に意見を言えるという謳い文句でしたが、党本部に意見を上げると、そんなことは本部が決めるとか、余計な事を言うなら、クビにすると脅されたという声がチラホラ。
一人、二人位ならば、話の行き違いで揉めているのかとも思いますが、あまりにもそうした事例が多い。


材料をすべて混ぜ合わせる。

去年の参院選の頃、候補者を擁立してもよいかどうかは党員の投票で決めていました。
いつの間にか、そのシステムは消えてしまい、党が決めた候補者が擁立されて、いつの間にか公認を外されて、消えてしまうことも常態化。候補者選びはブラックボックス。

東京のある選挙区に公認された女性候補。公示直前になって公認取り消し。
理由も教えてもらえず、それでもと食い下がり、出て来た答えは反社チェックに引っかかったとのこと。つまりその女性が反社会的勢力と付き合いがある恐れありとして公認を見送ったとのこと。恐らくは言い掛かり。
シングルマザーとして息子を育て上げ、更に日本をよくしたいという志ある女性を踏みつけにした。
これは一例で、他にも理不尽な扱いを受けた候補者の話が幾つも。
要は候補者を乱立し過ぎて選挙資金が足りなくなった?
一方ではやけに厚遇されている候補者もいる。東京の5美人とか。


フライパンに流し入れて焼く。

参政党の核になっている人達についても、疑問が幾つも湧いて来る。
元ボードメンバー、現アドバイザーで大阪府知事選にも出馬した吉野敏明氏ですが、大阪に住民票を移して、大阪を拠点に活動。大阪にクリニックを作ると言っていましたよね?
X(旧twitter)を見ていると、吉野先生、大阪に居住している風はまったく見られない。横浜に帰ると書き込んでいることもあった。選挙の時に住んでいた部屋は引き払ったと聞きます。住民票はもう横浜に帰った?


引っ繰り返して両面焼き。

今の神谷宗幣氏、参政党結党前にお会いした時とは別人。
何処かの演説で、冷たい弁当が出されて怒ったという話を笑い話めいて語った。用意してくれた人への感謝は微塵もない。
街頭演説の場所を屋外から屋内に代えて欲しいと氏の秘書が主催の支部に打診。その通りにしたら、神谷氏はどうして勝手に場所を変えるんだと激怒。
秘書はほっかむり。支部の不手際にされたとか。
随分と傲慢になったものです。昔は自ら講演会の会場設営、物販、金勘定までやっていたのに、今は威張り散らすか。

以前は事務局長として裏方仕事をしっかりやりたいと言っていたのに、今は国会議員、事務局長、更に党代表と全権掌握。
皆でやりましょう。Do it yourself DIYが参政党の売りだった筈が、
今は俺が言った通りにやれ、Do as I saidになっている。DAISと言うべきか。


山芋鉄板なサギ

お好み焼きのようなしっかり食感はなし。ふわふわと柔らかい。出汁の味がしっかりと絡む。鰹節と青海苔がよく合う。

こんなことは考えたくないけれど、最初はいい人の顔をして、ある段階になると豹変。サギの鉄板な手口?

集まって来る金と人が神谷氏を変えてしまったのか、今の顔が本当で地金が出て来たのか?或いは別人に入れ替わってしまった?(ゴムニダ?)

神谷氏や参政党の面々が言っていること自体は間違っていない。日本が危機的状況にあることは間違いない。ただ、彼等はそれを自分達が有利になるように利用した。そういう風にしか見えない。

私などはランクが下の一般党員でしたので、実害は大したことない。しかし運営党員の党費は4倍。金と時間、労力だけを党に吸われて、意見は聞いてもらえない。気の毒でならない。
党の活動に近い位置にいると、おかしな点が見えづらいかもしれない。山は間近よりも離れた方が全体がよく見えるということ。

こんなことを書くのは虚しい。
私の妄想はすべて的外れであって欲しい。
神谷氏や党の中枢に私の駄文などが届く筈もないが、最初に約束したように党員が主役の政党に生まれ変わって欲しい。心からそう願います。

スキやコメントを頂いた皆様には誠に申し訳なく、心苦しいのですが、9
月末を以て、参政党関係の記事はすべて削除しました。自分が信じられなくなったものを人に勧めることは出来ない。
虚しい。それでも山芋鉄板は美味い。

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