都市部でレンタカーを借りて使う場合に検討したい借りる場所

都市部でレンタカーを借りて遠出する場合、家の最寄りや一緒に行く人の集まりやすい場所でレンタカーを借りて利用している人も多いと思います。

こうしたケースの場合に、渋滞などに巻き込まれて苦労した、都市部での運転はストレスを感じる/疲れるという人もいるのではないでしょうか。

今回はそんな都市部でレンタカーを借りて遠出することに負担を感じている人向けに、検討してみる価値がある方法をご紹介します。

※キャンプなど荷物が多い場合には使えない方法になる点、ご注意ください

特定の場所まで鉄道で移動してレンタカーを借りる

例えば1都3県からの移動だと、以下のような感じで鉄道移動し、駅近くのレンタカー店で借りる方法です。

・伊豆や静岡方面に向かう場合、小田原まで移動
・山梨や長野南部方面に向かう場合、大月もしくは甲府まで鉄道移動
・千葉南部方面に向かう場合、木更津辺りまで鉄道移動
・千葉西部や茨木方面に向かう場合、成田もしくは土浦まで移動
・栃木や東北方面に向かう場合、久喜・小山・宇都宮まで移動
・群馬や新潟、長野北部に向かう場合、熊谷・前橋・高崎まで移動

鉄道を利用すると料金が発生しますし、人数が多いとレンタカーを最初から借りたほうがお得に感じるかもしれません。その場合は以下の「総額料金」「時間」「リスク」の3点を元に判断して選択するのも1つです。

・総額料金 -> 「往復鉄道料金 + レンタカー代（利用時間考慮） + ガソリン代 + 有料道路代」 vs 「レンタカー代 （利用時間考慮）+ ガソリン代 + 有料道路代」

往復の鉄道料金はかかりますが、一方でその区間もレンタカーを使う場合は料金（借りる時間が長い、ガソリン代が多くかかる、有料道路利用時の費用）が発生しますので、その点も考慮して検討します。

・時間

乗り継ぎなども含め、どちらが目的地までの時間が短くなるかを見ます。

これはGoogleMapの経路検索を利用するのがおすすめです。

・リスク

鉄道は少ないものの運休や遅延のリスクを考慮しましょう。

レンタカーの場合、利用する区間での過去の渋滞発生状況などを元に、見るとよいと思います。

都市部から少し離れてレンタカーを借りるメリットとしては、渋滞のリスクに合いづらい点があります。一方、都心で借りた場合、都心や都心の出入り部分での渋滞のリスクがあります。

バスの場合

鉄道移動の代わりにバスでもこの方法は利用できます。

運転する負担やストレスは軽減できますし、鉄道よりも安いケースもあるので検討の価値はありますが、道路を利用するので渋滞の影響を受けることだけは念頭に検討しましょう。

今回紹介した方法は、1,2人での利用が最もメリットが高く、人数が増える毎に料金割り勘効果が高いレンタカーを最初から借りるほうがお得な結果になりやすくあるかと思います。