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国内旅行する際の事前準備とベストな日程

国内旅行をする場合、大体の感覚で予約などを完了し、旅行すると思いますが、事前準備を早めにすることで、より希望に沿った旅だったり、直前に予約するよりも安く旅することができたりします。

今回は人気で予約が取りづらい場合、通常の場合に一部を分け、国内旅行する際のベストな事前準備日程をまとめました。


大枠の流れは以下のような感じです。あくまで書き手のおすすめを軸にしているので、自分の都合に合わせて見方を変えていくで問題ないです。

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上で紹介した項目の詳細を紹介していきます。


1)【人気で予約が取りづらい時期と場所の場合】宿泊施設と訪問目的地の予約を行う(なるべく早く)

人気で予約が取りづらいケースの場合、予約受付が半年〜1年以上前から可能なケースがあるので、早いタイミングで予約開始時期を調べておき、予約開始日に申込むぐらいの行動が良いです。

なお、予約開始が早い場合、日程が近くなるほど予約できないことがあるため、繰り返しになりますが早い行動が重要です。


2)【人気で予約が取りづらい時期の場合】飛行機利用を検討の場合、早めの予約を行う(半年ぐらい)

飛行機利用を検討の場合、早めの予約を行いましょう。

特に何かのイベントと重なっている場合などは、イベント近くで予約しようとしても座席が確保できないこともあります。

また、早めに予約を行うメリットとして、割引率が高いケースもあるので、お得に旅できる可能性があがります。


3)【通常時期、場所の場合】移動手段、宿泊施設、必要なイベントの予約などを行う(1,2ヶ月前がベスト)

直前でも一番ベストな条件でなければ予約できることが多いですが、早めに行うことで以下のメリットがあります。

・選べる選択肢が多い
・早いタイミングの場合、割引率が高いケースがあってお得な場合がある

なお、各交通機関毎に予約開始日は違うため、事前に調べて予定をメモしておくのが良いと思います。


4)レンタカーなどの移動手段を利用する場合は、予約を行う(移動手段と宿泊施設予約後)

借りる場所にもよりますが、人気で予約がすぐ埋まる車種もあるのと、対象地域に1、2軒しかレンタカーを借りられる場所がないケースもあります。

移動手段や宿泊施設の予約完了後、なるべく早く予約しておくことで希望にあった車種の予約ができる確率が高まります。

また、早いタイミングだと割引率が高いケースもあり、お得な場合があります。


5)宿泊施設やアクティビティ、移動手段などのキャンセル(予約したサービスのキャンセルポリシーによる)

予約系のサービスの場合、キャンセルすることができますが、大体はキャンセル期限が設定されており、予約日間近になるほどキャンセル料金が高くなります。

予約したサービスのキャンセルポリシーを確認しておき、キャンセル料発生の前日など節目に状況確認し、必要なら早めにキャンセルを行えるようにしておきましょう。


6)持っていく荷物のチェック(1週間ぐらい前)

足りないものがあっても国内の大体の場所なら現地調達できます。しかし、旅行中に商品を買うために時間を使うことを避けるためにも、購入余裕のある1週間ぐらい前に荷物のチェックをしておけるとバタバタすることもないのでおすすめです。


7)目的地及び通過地点の天気情報の確認(出発日前日)

天候が悪い場合、利用する交通手段などに影響がないか確認すると共に、利用できない場合の対応を検討するようにしましょう。

また、滞在地の天気が悪い場合、アクティビティが開催されないケースもあるので、対応を検討するようにしましょう。


8)交通機関の受付(出発日当日)

交通機関によっては出発日ギリギリだと受付できないケースがあるので、必ず購入時に指定されている時刻までに受付を終えるよう行動しましょう。


以上が国内旅行する際の事前準備とベストな日程をまとめたものになります。書いている期日よりも遅くても旅はできると思いますが、自分の希望が詰まった旅を楽しむ上でも参考になればと思います。


他にも事前準備日程シリーズでは以下の記事も書いています。


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