私を繫ぎ留めるもの
何かと忙しい4月ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私の周りには、自分も含め、既にキャパーオーバー気味で溺れそうになっている方や、凛とした緊張感の中で頑張られている方もいらっしゃるような印象を受けています。
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唐突ですが、この頃は色々なトリガーにより、自分が子どもの時、理不尽に親から暴力(身体的な暴力+言葉によるもの)を受けていた記憶が生々しく蘇ることが頻発しており、
それが街中で発生した時などは本当に地獄です。
人って、自分には対処できないような非対称的な恐怖心を感じた時、歩くことすらままならなくなるんだって知りました。身体に力が入らなくなり、倒れそうになる。いつか倒れるかもしれん。
脳みそがバグったら、安全な場所でも恐怖心が勝手に湧いてきて太刀打ちできなくなるようで、全身が痙攣したり、見るに耐えない感じになってしまいます。
街で呆然とした顔で立ちすくんでいる私を何度も振り返りながら通りすがる人が沢山いらっしゃいました。ゾンビみたいな顔で歩いてるんだろうな🧟♀️
フラッシュバックこわい。
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こんな日々を過ごしていまして、無力感に苛まれている今日この頃です。
目標はあるのに、
毎日を乗り越えるのに必死で、それどころではありません。
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子どもの頃の夢は一人暮らしをすることでした。
一人暮らしさえ始めれば、happy end になるかと思っていたのに。
そうではなくて、そこからが始まりでした。
これから、「回復」を目指すのではなく、「新しい生き方の構築」みたいなものを目指して、
安全感、社会や他者への信頼感、そして自分自身に対する信頼感などを培っていくことになると思うのですが、何年かかるんですかね。
やれやれ。
リカバリーの道のりを想像すると、気が遠くなります。
こんな感じで、色んなことが怖くて、悔しくて、心細く、困り果てているのですが、
それでも何とか生きているのには、理由があると思っていて。
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今までも何度かnoteには記してきましたが、
私の長所は、私の周りには良い人しかいない所だと思っています。
私の唯一の自慢できる点と言ってもいいかもしれません。
いままでのお友達や先輩後輩
いままでの先生方
これまでお世話になった方々(ふわっとしてるけど)
色々な方が、気にかけてくれています。
もちろん、体調がやばいみたいな話はごく限られた方にしかしていないけど。
お友達とはそれぞれが進んだ道を応援し合う関係性となっています。貴くて、暖かい関係性だなと思います。
10年以上前に支えてくださった先生方も、どうしてか、今でも応援してくださります。
覚えてくださってるだけでも嬉しいのに、幸せだなぁと思います。
何年も前の卒業生なのに、なんてこっちゃ。
福祉の養成校の先生も、色々な面でサポートしてくださり、多くのお言葉も頂きました。
とてもそれが嬉しくて、すごく恐縮だなとも思うのですが、感謝の気持ちでいっぱいです。
病院の方も、真摯に接してくださっているのが伝わって、患者としては心強く感じています。
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幼少期から、数えきれないほど死にたいと思ってきました。
家にいたら暴力を受けるし、生まれてこなければよかったと思っていました。
今も、暴力を受けるような環境からは脱せたけど、未来が見えなさすぎて、怖いです。
去年の今頃は死ぬ方法を毎日検索してたけど、良い方法が見つからなかったから、生き存えました。
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そんな状態でも、福祉の勉強をする中で目標もできたし、その目標が希望となっています。
生きるのに希望は不可欠だなぁと感じます。
そして、私の周りにいる方々が、過去も現在も私を繫ぎ留めてくださっています。
もちろん「生きて」みたいに言われる訳じゃなくて(笑)、些細な心配りや、心の通った言葉が、嬉しいのです。
生きてるし、生かされてるなと思う。
みんなが掛けてくれた言葉を私は受け止めて、それらが私の宝物になっています。
些細な言葉も嬉しいよ。
目に見えないものはなくならないから、一生私の宝物。
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周りの方々の存在は当たりではなく、感謝の気持ちはこれからも持ち続けて、
いつかみんなに、社会に?、今まで貰った優しさや力を還元できるようになりたいなぁと思っています。
大変だけど、これからも生きてみようと思っているので、よろしくおねがいします。
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