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ジャニオタならではの妄想力を活かしたライターのお仕事の頑張りかた

筋金入りのジャニオタ家系に生まれた私。

おばあちゃんは嵐ファン(相葉ちゃん)。
お母さんは郷さんからの光一くん。
妹は手越くんからの山Pからのキンキ。
私はキンキ(デビュー前から推してて殿堂入り)、山P、寺西くん。
ライターのお仕事を始めようと決めてから1ヶ月半。フリーランスの働きかたって結構ジャニーズと似てない?と、勝手に妄想して楽しんでいる。

ジャニーズがどんな給与体系なのかはさっぱり知らない。たまに怪しげなWebサイトで読むくらいの知識。
歩合制の説とそうじゃない説があるけれど、歩合制の説をとってみたいと思う。
※妄想です。事実と異なります。

STEP 0
【ジャニーズ界】可愛い顔してるねと周りから言われる(姉率高し)。もしくは自分でそう思う。タッキーや山Pに憧れる。
【ライター界】文章書くの好きだし、文章が面白いと言われる。書く仕事に昔から憧れていた。林真理子さんやジェーンスーさん、佐藤友美さんに憧れる。

STEP1
【ジャニーズ界】ジャニーズ事務所に写真を送る。
【ライター界】ランサーズに登録。案件に応募。

STEP2
【ジャニーズ界】とりあえずレッスンに来いと言われる。マックのハンバーガー貰える。
【ライター界】資料代も得られぬテストライティング。

STEP3
【ジャニーズ界】よく分からないけど、毎週レッスンに呼ばれる。
【ライター界】これでいいのか分からないけど、仕事は貰えるので見よう見まねで書く。

STEP4
【ジャニーズ界】よく分からないけど、コンサートの花道でJr.のTシャツ着て笑顔で揺れてなさいと言われて言う通りにした。もうJr.なのかそうじゃないのか不明。
【ライター界】別の仕事も貰えるようになったけど、何が何だか相変わらず分からないので仕事がある限り頑張って書く(私は今ここ)。

STEP5
【ジャニーズ界】どうやら自分はJr.なんじゃないかと思い始める。でもまだ全然芸能人感なし。
【ライター界】毎月なんだかんだライティングで収入あるし、もしかしたらライターなのかも知れないと思い始める。でもまだ全然ライターで生きていける額貰ってない。

STEP6
【ジャニーズ界】掘り出し物が好きなファンがついたり、雑誌とか載って、もしかして俺、ジャニーズなんだ!!と確信。
【ライター界】仕事も途切れないし、とりあえず生活していける収入は得られるようになってきた。もしかして、ライターなの?!私!!

STEP7
【ジャニーズ界】デビュー目指して頑張るぜ!オーディションも受けまくり!
【ライター界】会社員時代の月給は超絶頑張れば貰えるようになった。文字単価のいい仕事を追い求める日々。

STEP8
【ジャニーズ界】テレビ出たよ!ちゃんとバックダンサーとしてコンサート呼ばれたよ!学校でもあの子Jr.らしいと話題になり始める。
【ライター界】憧れの媒体で初ライティング。やってみたかった紙媒体の仕事も貰った。次も呼ばれるように頑張るわ。

STEP9
【ジャニーズ界】ユニットを組む。並行してオーディションも受ける。ドラマ出たりする。
【ライター界】そろそろ仕事の実績もつまれてきて、自分のことをライターと自称し始める。新たなチャレンジのためいろんな仕事に応募してみる。

STEP10
【ジャニーズ界】CDデビュー。次の目標は東京ドームだぜ!
【ライター界】ライターとしてやっていけそうな気がしてくる。どんな仕事なのかやっと少し分かってきた。本を出すのが最終目標!(私の場合)

ちなみに私はデビューして東京ドームででっかい花火あげるタイプのライターではなく、舞台とかで地道に頑張るタイプのライターを目指している(どんなだ)。

私が今一番推している寺西くんがまさにそうで、同世代の子とユニットは組まず、舞台に切り替えて活動していたところが素晴らしく賢いと思います。ジャニーズの王道ルートを目指さず、自分が輝ける場所を模索したと言うか。
歌も上手だし、いい声してるし、舞台映えする顔とスタイルだし、ダンスも上手だし、もしかして腐りたくなるような出来事もあったかも知れないけれど、彼の仕事っぷりは今まで手を抜かず地道に頑張ってきた証(おばさんベタ褒め)。
自分の得意分野を活かした仕事を選んでるのもすごい。ミュージカルぴったり!!!
まだオーディションも受けてる風の話をしていたり、並行していくつも舞台はやれないだろうから、限られた時間の中でのお仕事の組み合わせで年収変わってくるだろうし、前の舞台を観てくれた人がまた新しい仕事に繋がったり…。

これって、ライターの仕事とやたらと被るじゃん!!と勝手に感動する日々。
腐らず、どんな仕事も真摯に取り組む。絶対観ていてくれる人はいる。

私もSHOCKのバックに出られるように頑張ろう。そしてSHOCKの年数を重ねるうちにだんだんセリフも増えて、コウイチに真剣渡す役貰えるようになろう。そして、いつか帝劇のセンターでソロ曲歌うのだ(マイフェアレディより)。

とりあえずまだ私は、東京ドームの果ての果ての果ての花道でとりあえずここでニコニコ揺れてろJrだけれど(花道すら乗れてないかも)、いつかキンキの間のセンターで踊れるように頑張るのみ!!(25年前のジャニーズJr.の最高峰立ち位置)

36歳が寺西くんと出会って推すまでの重たい愛が語られたnoteはこちら


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