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おすすめ絵本『みえるとか みえないとか』

我が家では寝る前に絵本を読む。
何冊も読むときもあれば、同じ本を何度も読むこともある。

もうすぐ小学生になる長男が最近ハマっている本が、ヨシタケシンスケさんが書いた『みえるとか みえないとか』という本だ。


この本、目の見えない人の生活や感じていることを絵本を通して伝えてくれていて、とても良い本だと思う。

大人の私が読んでもとても勉強になる。
例えば、目の見えない人は道を覚えるとき、「はなのにおいがしたら右に曲がる」「鳴き声が聞こえたら左に曲がる」などといった感じで覚えるそうだ。(知らなかった…!)

絵本を読んであげるに、少し黙って考え事をする長男。
何を考えているのか、言葉に出してほしいけれど、彼から話してくるまでは聞かないようにしている。

「みえないから できないこと」はたくさんあるけど、
「みえないからこそ できること」もたくさんある。

『みえるとか みえないとか』より抜粋(著者:ヨシタケシンスケ)

ヨシタケさんの他の絵本も読んでみよう。
ではまた!



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