ドラマ感想『燕は戻ってこない』

今日は今見ているドラマの感想について記事を書きたいと思います。
今見ているドラマは『燕は戻ってこない』。代理母についてのドラマ。
上京してお金に困っている女性と、裕福な夫婦だけど子供が出来ず、代理母出産で女性に子供を産んでもらう中で、いろんなストーリがあるというドラマになります。
ちなみに、現在日本では代理母出産は禁止されています。

エピソード - 燕は戻ってこない

このドラマにはいろんな社会問題が隠れています。
女性の貧困問題や不妊治療、子供が出来にくい嫁に対して嫌味を言う義母などなど…
見ていて嫌な気持ちにもなりますが、現実にも起こっているであろう問題を取り上げていて続きを見ずにはいられない。

リキ（主人公）が「私は機械のように子供を作っている。愛を知らない」というような言葉が印象的でした。
代理母出産で子供を産むことで心も身体も傷つくけれど、大金を手に入れることを決断をしたリキ。
そこまでお金に困る前に何か（誰か）手を差し伸べる手段はなかったのだろうか？と思ってしまいます。

ドラマの中では、ゆで卵やシュークリーム、たらこがグロい感じで出てくる映像も非常に印象的。
卵を連想させるシーンが何度もでてきます。

そんな中、ちょうど今日ちきりんさんの過去の配信で代理母出産に関する配信を聴きました。

あの有名なイーロンマスクさんについてのことなんですが、
彼って10人子供がいるって知ってました？
私は知らなくてびっくり。（笑）
しかも10人中、ひとりが3人、3つ子が1組、双子が2組とのこと。
この中には体外受精や代理母で生まれた子供もいるとのことです…！

少子化が進む日本。
つい最近も東京都の出生率は0.99%でいろんなニュースが報道されていますよね。
今は禁止されている代理母出産ももしかしたら…と思ってしまいました。
一方で今見ているドラマから、代理母になった女性やお金を払う夫婦、さらに生まれてくる子供達のケアは必要だろうな…と考えたり。

まだ最終回まで時間があるので、興味を持った方は見てみることをおすすめします。
ではまた！