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出産に慣れはない

もうすぐ出産を間近に控えている。今回は3人目の出産となる。
周りからは「3人目だからもう慣れているでしょ~」みたいなことを言われることがある。
しかし、出産への不安は尽きない。
特に私は痛みに弱いため(採血している途中で倒れたことがあるほど)、出産のことを考えると怖くて眠れないことがある。

妊娠・出産に同じものはない

1人目のときは、初めての妊娠・出産だったため妊娠中はネットでいろんなことを調べたりしていた。
悪阻も辛かった。出産予定日に陣痛がきたものの、出産中に高血圧になり大変なお産だった。

2人目のときも相変わらず悪阻が辛かった。
2人目の妊娠中は、仕事も育児も大変で正直いつの間にかお腹が大きくなっている!といった感じだった。計画無痛分娩だったものの、全く痛みがないわけではない。
なんなら、分娩台に入る前にバルーンを入れるのだが、予想していない痛さにバルーン入れてもらって入院部屋に戻る最中に気を失った。(何度も言うが、私は本当に痛みに弱い)
分娩室に入ってからは比較的穏やかで、本当に無痛分娩にしてよかったと心から思った。(笑)

そして今回。今回も変わらず悪阻はひどかった。
妊娠中は育児と仕事(+自分のやりたいこと)で忙しく、産休に入るまではドタバタで「もう〇カ月!」と驚いたこともあった。(笑)
しかし、予定日が近づくにつれて胎動が激しくなり、もうすぐ出てこようとする赤ちゃんのことを考えると、やはり出産がこわい。
なんなら前回バルーンいれて一回倒れているからさらに恐怖が増している。(今回も計画無痛分娩の予定)

もちろん、今までの経験が生かせる部分もあるが、基本的には未知との遭遇。
一種の緊張感が常につきまとっている。

新しい命を迎える喜びや楽しみもある

不安や恐怖心は消えない。
しかし、新しい命を迎える喜びやどんな子が生まれてくるのだろうという楽しみな気持ちもある。
上の子たちも、私のお腹をさすって「大丈夫だよ~」と言っている姿を見るとなんだか嬉しい気持ちにある。

というわけで

不安な気持ちも大きいが、子供が産まれたときのことを考えて出産に挑みたいと思う。
世のお母さんは本当にすごい。
ではまた!


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