いよいよ向き合う時が来た
こんばんは。
アーユルヴェーダを学び、実践しているMamiです。
今日は
"食"と向き合う時が来た
ということについて書きたいと思います。
私は、幼少期の自分のぽっちゃりした容姿がコンプレックスで、"食"の情報にはとても敏感な10代でした。
そして自分のためにも、また多くの人を健康にしたいという気持ちから、栄養学を学べる大学に入学し、管理栄養士の資格をとりました。
それでも、大学時代、社会人になってからは、それまで以上に"食"との付き合い方が下手になり、病院に行ったことはないので摂食障害と診断されたことはないのですが、明らかに正常な食欲ではなかったと思います。
それでもなんとかだましだまし、日常生活をつづけながら、家庭を持ってからは随分落ち着き、子供を授かり、産み、育て、一見健康で幸せな人としてここまできました。
でも時たまやってくる、どうしようもない衝動。
甘いものを食べ始めたら止まらない。家族が寝静まって、一人になると食べたくなる感じ。
"食"の正しい知識をこれでもかという程、持っているというのに、それを自分で実践できない。
どうしても欲や衝動に負けてしまう。
そして自己嫌悪や体調不良の日々。
そんな人生を過ごしている時に出会ったMOTHERのSayakaさん。
心と体が乖離していると、欲や衝動に振り回されてしまう
心と体と魂を繋げること
そんなようなお話をされている時に、なんだか心がスッと楽になったんです。
私の”食”に関する問題は、自分の意志の弱さとか、努力不足ではなくて、ただ心と体が繋がっていなかったのだと。
意識を内側に向けて、本当の心の奥の自分の声を聞くこと。心と体を繋げること。それらを瞑想を通して、学んできました。
瞑想を続けると、自分の本当の声が聞こえてくるようになって、自分の本当に求めていることや、心地よいと感じることなどを自覚できるようになって、とにかく心が穏やかに落ち着き始めたんです。
そうすると不思議なことに、”食”に対する態度なども変わってきて、
あ~私の感じていた食欲って、体が本当に感じている空腹ではなくて、心の問題だったんだなぁと実感したんです。
そんなこんなで、Mother leader養成講座でアーユルヴェーダを学んで、さらに心の部分でアーユルヴェーダの魅力を感じ、感動し、実践して体感して、いよいよ自分が誰かのために動き出す時が来ました。
これまでの私の発信は、”心”の在り方にフォーカスしているものが多いのですが、それは確かに一番私が学び感動したことであるからなのですが、
今まで散々振り回されてきた”食”に関する具体的な知恵に、向き合うのがどこか苦手意識があったのだと気付きました。
学生時代に沢山学んだ食材一つ一つの栄養素や働き、特性。
10年以上はつけ続けた食事記録。
”食”にとらわれすぎてきた私の人生。
アーユルヴェーダを学んでからも、無意識に避けてきたような感じ。(避けられない程、アーユルヴェーダと”食”との関わりがとても強いのに)
でもいよいよ、向き合うときだと、なんでだか今日感じたんです。
今の私なら向き合えると、そう感じたんです。
必要な誰かのためにアーユルヴェーダの知恵を伝えるためには、心の在り方という、なんとなく目には見えない非物質的な部分だけでなく、”食”との関わり方、具体的にどんな食事を選ぶのか、どんな食べ方をするのかなど、実践的で物質的な面も伝えていきたい。
私が散々振り回されて、管理栄養士という資格を取ってまで学んできた”食”の知識とアーユルヴェーダの知恵を融合させて、私が体感したことを必要としている誰かに伝えたいと思います。
今回は、いつもに増して支離滅裂な文章になってしまいましたが、私の心に浮かんだ熱い思いと気づきを忘れないうちに残しておきたいと思い書きました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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