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母だからこそアーユルヴェーダ

こんばんは。

Ayurvedaを学び生活に取り入れている主婦Mamiです。


今日は


母親だからこそアーユルヴェーダを知りたい。


ということについて書きたいと思います。


私が学んでいるアーユルヴェーダはインドやスリランカの伝統医学ですが、いわゆるおでこにオイルを垂らす方法や、スパイスの調合を詳しく教わるものではなく、

現代の日本で活用できる、生き方の知恵

を学んでいます。


食事の仕方、選びかた、日々の習慣の取り入れ方、セルフケアの方法、物事の考え方など。

それらの知識を得ることが目的ではなく、学んだことを実践してみて、自分で感じること。その体験、経験を大切にしています。


アーユルヴェーダはその時代、環境に合わせて適応していける知恵であり、国籍や年齢など関係なくすべての人に必要な学びなのです。


私がなぜ母だからこそ必要だと思ったのかというと、

生き方の知恵って、まさに子供に身につけさせたいことではありませんか。


食事の仕方、睡眠の方法、トイレの仕方、言葉の使い方、挨拶の仕方、行動の仕方、こんな時はどう考えて、どうあるべきか。

数えきれない些細な事から、私たちがいま当たり前だと思っている多くの知恵を当たり前にできるようになってほしくて、一人前の大人になってほしくて、強い心と優しい心を兼ねそろえ欲しくて。


100人のママがいれば100通りの思いや願いがあって、子育てをしていると思います。


でもどの思いをとっても、結局は

生き方の知恵を身に着けて、人生を最期の最期まで楽しんで幸せな人生を送ってほしい。

そんな思いなんじゃないかと思うのです。


それがまさにアーユルヴェーダだなぁと私は感じています。


いろんな知識や情報を得ても、心がついてこず、頭でわかっているのに、できない。そんなこと多いですよね。

母親だからって、なんでもできるわけじゃない。それなのに、子供は親を完全だと思ってませんか。そしてできない自分を、自分で責めたりしちゃいますよね。


母は強くて大きくて優しくて太陽みたいだ。母親の愛情は無限だ。


いやいや、私そんな大それた人間じゃないのに、そのプレッシャーがつらい。みたいに感じでいました。


大人になっても、自分をコントロールできなかったり、認められなかったり。

だから私はまず、自分を整え、自分が生き方の知恵を身に着けたいと思いました。そして、私自信が人生、最期の最期まで穏やかに楽しく幸せでありたいと。


そんな母の姿が、いつか子供たちの生きる指標となれば最高だなと思ってます。



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