自己理解スキル~前編~

こんにちは!都内の大学に通う3年生のあゆりです。
自身のスキルアップのために入った『仕事塾』というビジネススクールでインプットしたことをアウトプットするために、今回も記事を書きます。
今回は、自己理解スキルについて学びました。

なぜ自己分析をするのか?

就職活動をするにあたって、皆さん自己分析をすると思います。

なぜ自己分析をするのでしょうか??

それは、
・自分を理解して納得のいくキャリア選択を実現するため
・「やりたいことがない」を終わらせるため

が挙げられます。自分を納得させるためにも、自己分析が必要です。

自己分析ができていないと、納得のいかない日々を過ごしてしまったり、好きじゃないことをしてストレスがたまったり、苦手なことをしてしまい上手くいかず落ち込んでしまうことがあるので、自己分析を身につけていないと危険です!!⚠

しかし、自己分析ってなにをすればいいのかわかりませんよね・・
仕事塾では、自己分析は自己理解をすることだと定義されています。

自己理解とは?

自己理解とは、「得意なこと」「好きなこと」「大事なこと」を理解する自己分析のことです。

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自己理解のゴールは?

自己理解のゴールは、「やりたいこと」を見つけることであり、「本当にやりたいこと」を見つけることです。

やりたいこととは?

好きなこと(情熱)×得意なこと(才能)=やりたいこと
であり、
What(何をやるか、何がやりたい、やれるのか)×How(得意なことをどうやるか)=What×How(なにをどうやるか)
これを考えることで、やりたいことを見つけることができますが、これだけだとまだ不十分です!!

ここで、仕事塾代表の高村一光さんの例を紹介します。
一光さんは、学生のキャリア開発が好きで、物事のアウトプットが得意です。
学生のキャリア開発×アウトプット=キャリア開発支援
という式ができます。
また大事にしていることは、「楽しく働く新卒を増やす」ことです。
これを考えたきっかけは、大学時代のゼミのメンバーで卒業半年後に飲み会をした際、13人中12人が「仕事が楽しくない、やめたい、家との往復だけになっている」といっていたそうです。
これを聞いて一光さんは悲しいと感じ、こういう人を増やしたくないと考えました。約1年間がむしゃらに頑張り、自分で内定を勝ち取ったのに、半年後には辞めたいというのは悲しいことです。このことがきっかけで、未来を担う学生には楽しく働いてほしいと願い、ビジネススクールを始めたそうです。

大切なのは、「なぜやりたいのか」を明確にし、「本当にやりたいこと」を理解することです。
やりたいことに大事なことの価値観を掛け合わせ、なぜそれをやっているのか?なぜやりたいのか?を明確にします!

~まとめ~

自己理解はたったの3つやればOK!
① 大事なこと(価値観)を見つける:なぜやるのか?
② 得意なこと(才能)を見つける:どうやるか?
③ 好きなこと(情熱)を見つける:何をやるのか?

前編は自己分析、自己理解について学びました。
後編では、実践として自己分析・自己理解をしていきます!!

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