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2022年の「ユグチスト」活動振り返り

2023年になりましたね。かなり久しぶりの記事投稿です。
2022年の年明けから、noteに素敵な湯口を投稿し始めましたが、わずか3記事で更新がストップしてしまいました。
ですが、その間もユグチストとしての活動はずっとやっておりましたので、今回は2022年の湯口活動についてまとめてみたいと思います。

そもそも「ユグチスト」とは?

温泉の「湯口が好き」なので、「ユグチスト」と勝手に名乗っています。素敵な湯口を皆さんにも共有して共感してほしいな、と思い、ユグチストとして湯口の紹介をしています。
「湯口」は温泉の湯船のお湯が出るところ。そのお風呂で一番温泉の「鮮度」の良いところです。ライオンやひょうたんなどの形をした可愛いものもあれば、温泉の成分が析出してゴリゴリになっているもの、湯量がドバドバで爽快感がたっぷりなものなど、魅力あふれる湯口はたくさんあるのですよね。湯口好き人間の中では、どんな露天風呂の景色より、「湯口」の方が絶景だよね、これは美術館級の「アート」だよね、なんて言い合っています。
ということで、ユグチスト的には「湯口=絶景・アート」なのです!

「板留温泉 斉川」の湯口。大好きな湯口のひとつです。

①Instagram

2019年から始めたユグチストのInstagram。私が最初に始めた湯口活動で、今も継続しています。2022年も週2回の湯口ポストし、今では約250投稿まで行きました。
内容は湯口の写真とともに、その湯口の特長・魅力や、湯口を眺めていて抱いた妄想をユグチスト目線で書いています。

https://www.instagram.com/onsen_yuguchist/

②温泉会議

温泉専門メディア「温泉会議」で、素敵な湯口を紹介する記事を書かせてもらっています。こちらは、温泉ビューティ研究家の石井宏子さんが主宰し、2022年に立ち上がったばかりのメディアです。
昨年、noteで湯口を紹介する投稿を始めたのと同じタイミングで、石井さんからお誘いいただき、こちらで執筆することになりました。「湯口を愛でたい」というテーマで、毎月2~3の湯口投稿を継続しております。自分以外は、温泉紀行ライターで昨年「温泉百名山」を出版された飯出敏夫さんや、栃尾又温泉 自在館の若旦那・星宗兵さん、温泉カメラマンの杉本圭さんなど、温泉業界の重鎮の方々が執筆されています。こんな偉大な方々の中で記事が書けるなんて大変恐縮です。そして大変有難いです。

③「いいゆぐちてぬぐい」をつくる

正確には2021年末になりますが、「てぬぐい」をつくりました。温泉紀行ライター・飯出敏夫さんのメディアである「温コレ」。その公式グッズである「いいゆ!てぬぐい」の湯口バージョンです。飯出さんの娘さんで温コレ編集長の飯出風子さんに、「湯口の魅力」に共感いただき、つくってもらいました。四方に、ライオン、ひょうたん、析出物に覆われた蛇口、足元湧出の湯口をあしらった可愛いデザインのてぬぐいです。私も湯めぐりをする際は持参して、記念撮影に使っています。販売もしていますので、温泉好きの方々はぜひ!

飯出さん親子と「てぬぐい」と記念写真

④ちょっとテレビ出演

昨年の3月末に、少しですがテレビ出演をしました。テレビ東京系列の「温泉ツウが厳選!本当は教えたくない極上の名湯BEST10」という番組で、温泉ツウ(おこがましいですが)としてコメント出演しています。
こちらは、お世話になっている温泉仲間の先輩からのご紹介で、出演させていただきました。TVer等に残っていないのが残念。

出演した時の写真

⑤温泉観光実践士での講演

温泉関係の資格講座のひとつである「温泉観光実践士 養成講座」の中で、ユグチストとして講演。2022年11月19・20日に東京で開催された第31回の養成講座で、50分間湯口の話をしました(養成講座は2日で8コマあり、さまざまな講師が登壇するスタイルです)。テーマは『温泉施設の「湯口」の魅力と可能性』。私が温泉好き・湯口好きになったきっかけから、湯口の魅力、素敵な湯口の紹介、湯口の今後の可能性についてお話するという、とてもマニアックな内容でした。本当にこんなのでいいのか、と思いながらの50分間。お声がけいただいた運営の方々、本当にありがとうございました。

講演風景

⑥Twitter

2020年にユグチストのアカウントを作っていましたが、まったく投稿しておらず、2022年こそはやろう、ということで、リスタートしました。ですが、全然続かず、、、半年弱なにも手を付けておりません。今年こそはちゃんやろう! と思っています。

2023年もよろしくお願いいたします♨

2022年は、ユグチストとして新しいことにチャレンジした年でした。やってみてうまくいかなかったり、続かなかったりすることも多いですが、今年もめげずに大好きな湯口を紹介する活動をしていきたいと思います。
noteで温泉の投稿をされている方もたくさんいらっしゃいますよね。皆さんそれぞれ個性豊かで面白くて、いつも楽しく拝見しております。今年はそんな温泉好きの方々と、もっとつながれたらいいな、なんて考えています。とにかく、ユグチストとしてnoteの投稿をコツコツやっていきますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

温泉津温泉 薬師湯で一枚

そして、「湯口」で本を出したり、個展を開けたりしたら最高だなぁ、と秘かに妄想しております…♨


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