見出し画像

オフィスでリモート会議をするなら、このヘッドセットが非常に良い

こんにちは、渡辺です。
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズというコンサルティング会社で人事の仕事をしています。

今回は人事にはまったく関係のない、ガジェットの話です。

結論:ゼンハイザーのPC7というヘッドセットがすごく良い

この製品です。

どのくらい気に入っているかと言うと、
・オフィス用と自宅用に2つ持っている。
・なんなら携帯用にもう1つ買ってもいいくらい。
・社内でもオススメしまくり、5人くらいが買った。

周囲の音を拾いすぎるマイクに困る

昨年の11月頃から、徐々にオフィスに出社する回数が増えてきました。
でも在宅勤務の社員もまだたくさんいます。
その結果、「オフィスでリモート会議をする」という場面が増えます。

すると、それまで使っていたワイヤレスヘッドセットが、周囲の音をよく拾ってしまうことに気づかされます。オンラインの相手から「ちょっとノイズを減らせないか」と言われることもありました。
でも、オフィスの会議室の数には限りがある。

そんな困りごとからネットの海を漂い、ゼンハイザーのPC7に出会いました。

PC7は片耳タイプ。同シリーズのPC8は、両耳タイプ。
私は周囲の音が聞こえる方が好きなので、PC7を選びました。

PC7のココが好き①:隣の人の声を拾わない

マイクの指向性がかなり強い製品です。
マイクの部分を口から少し話すだけで、拾う音量が極小になります。
隣に座る人の声は、ほとんど相手に聞こえません。

1つのリモート会議に同じ会議室から2人参加する、なんてこともできるようになります。

PC7のココが好き②:音質がいい

PC7を使っている人の声は、かなりクリアに聞こえます。
発言しようと息を吸う音も聞こえます(比喩ではなく本当に!)

ちょっとパ行のような破裂音を強く拾ってしまう気もするけど、総じていい音質だと思います。

PC7のココが好き③:お値段がリーズナブルで高コスパ

一般に良質なヘッドセットは1万円を超えるものもありますが、PC7は4,000円(2022年4月13日時点)
そんなに手の出ない価格帯ではないでしょう。

PC7のココは評価が分かれそう①:有線

PC7はUSB有線マイクです。
ワイヤレス至上主義の人にはあまり好まれないかもしれません。

私は、
・去年のセミナー本番で、ワイヤレスマイクの音が突如として出なくなり、青ざめる経験をしたこと
・1日中使うワイヤレスマイクの充電を気にするのが好きではないこと
の2点から有線である点も気に入って使っています。

とは言え、有線が引っかかってイテテということもあるので、好みの分かれるところだと思います。

PC7のココは評価が分かれそう②:ミュートボタンがない

PC7はヘッドセット本体にミュートや音量調整ボタンはついていません。PC本体を操作してミュート、音量調整をします。
この点も人によって好みが分かれるところかと思います。

私はキーボード操作で音量調整する派なので、特に気にしていません。

まとめ

会社の後輩から「そのヘッドセット、買いたいので詳しく教えて」と言われたので、書いてみました。

ガジェットをうまく使いこなして、オンラインと対面のハイブリッド生活を楽しみましょう!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?