見出し画像

どげんかせんといかん

ふむ・・・と考えてみたのですが、前の仕事を辞めた時のあの体験、それから10ヶ月経つのにいまだにたまに苦しめられるのは、トラウマという概念(?)を超えているような気がするんですよね。

少しでも関係があるものを見たり聞いたり、職場に通じる道に出ると動悸と緊張感と不安と、いろいろ入り混じってしまい、動けなくなったり泣いたりします。
今日は落ち着いているので、こうして少し客観的に考えることができるのですが、特に落ち込んでいる時はたった1秒でも頭に思い浮かんだ途端、ダメになります。ダメダメ。

これは思っちゃダメなやつだって頭の中の話題を変えようとして、牛乳の残り在庫を数えたり、(最近牛乳牛乳うるさいな自分)、奥二重を二重にする遊びをしたり、椎名林檎を聴きながら世の中で1番良い女になったつもりで部屋を闊歩したり、キッチンのシンクの汚れをゲキ落ちくんで磨いた後に「Wow!Amazing!!」って独り言を言ったり、「最近どうなの水足りてんの?」ってガジュマルに話しかけたりするのですが、そんなことをしたところで、結局は無駄に終わり、頭の中の話題って変えられないんですよね。

まだバスに乗れないし。
閉鎖的空間の揺れと、人の目と、逃げられない不安。そしてお仕事がバス通勤だったこと。
バスを見かける度に、ちょっと吐き気がします。

経験したことがないのに何言ってんだって怒られそうだし嫌な思いにさせたら本当に申し訳ないのですが、PTSDに似ているんじゃないかと思うくらいの引き込まれようなのです。

不安や緊張感や、そのことによる睡眠の不安定さもお薬で防ぐことはできる。
でも根本的な問題はそれじゃ解決できなくて、いつかは克服しなければいけないこと。
だけどそこに向き合うのが怖いし、あの時のことを思い出さないように危機感が働いているのに、それくらい忘れてしまいたいことを1から正していくなんて、もうできないよね・・・。

その二次被害を、みんなはどうやって克服しているんだろう。
未来を信じて歩いているのかなぁ。
その1歩を踏み出す勇気は、どこで見つけたんだろうね。


話が少し変わりますが、朝昼晩と飲んでいるクエチアピン(不安薬)、副作用の眠気がけっこうひどいのです。
でも、全く眠くならない時があるんですよね。
この差はなんだと考えてみたら、調子がいいか悪いかの違いかもしれないと思いました。
調子が悪い時は速攻で眠くなり、調子が悪くない時は全く眠気が来ない。
今日は全く眠気が来ないので、調子が良さそうです。
・・・実は逆だったりして。

このまま夜までもって欲しい。タバコ買いに行かなきゃならんのです。でも外は雨!
って思ってたら止んでる。Wow!Amazing!!

ちなみにお昼ご飯はメンチカツです。業スーの冷凍メンチカツ。揚げるだけ。3個いっちゃおうかな。