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夏のフェイント

今日ももれなくセミがジリジリと鳴いては、死んだふりをするフェイントをかましています。ひっくり返ってるね、亡くなったの?うわっ!暴れないで!!の恒例のやつです。
見分け方があるのかもしれないけど、見分けようとジッと見つめることで、例えばそれがフェイントだった場合のリスク。考えるだけでもう・・・。

ということで、夏です。夏真っ盛りだ。なんて夏だ。なんならもう夏後半。アパレル店で夏物がスタメンを外され、代わりに秋冬物が幅を利かせる時期。汗をダラダラかく真夏に、長袖のニットやら何やらなんて着る想像がつくはずもなく、この時期に買った服はほとんどが失敗に終わっています。それもまたわたしの夏恒例。

そういえば、ちょっと久しぶりのnoteです。
知人が夏休みということでうちに遊びに来ていて、ゆっくりとまったりと書く時間がなかなか取れませんでした。noteはわたしにとって大切なものの1つなので、書くならゆっくり、まったり、しっとり、ねっちょり、のっそり、ぴったり、ちゃっかりと書きたいのです。

知人がいる間に、具合が悪くなり横になっていると、「そのまま寝たらいいんじゃない?」と言われました。
自分で寝ようとして寝るのと、人から寝れば?と言われて寝るのって、取る行動は同じだけど受け止める心の中の場所が全然違うんだなって思います。
そう言うなら・・・って、自分で考えるよりも楽に事が進む。

どんな表現をしたらいいのか分からないけど、スーパーのお菓子売り場でチョコパイを買うかどうか悩んでいるときに「買いなよ」ってズバッと言われた時の感覚に似ています。
チョコパイって美味しいけどきっとカロリーの塊で、わたしの中では格段に特別なお菓子という位置付けなのです。だから何もない平凡な時に、果たして買っていいほどのカロリーを消費しているのか、又は買っていいほどの功績を残しているのかというところで、いつも買うのを迷っちゃうんですよね。
そこに現れる背中を押してくれる人。そうするともうカゴの中にチョコパイが勢いよく入るわけです。

どうでもいい話を例に出しましたが、とにかくいつもより楽に寝れた。そういうことです。

起きている時は、それはそれで相変わらず生産性がありません。
知人はiPadでゲーム、わたしはポケGO。知人はYouTube鑑賞、わたしはドラクエウォーク。そこに最近「二ノ国」というルーキーが加わり、わたしはボールを投げるかモンスターを倒すかキレイな世界を散策するかのどれかです。そんな夏。なんて夏だ。

せめて線香花火でもと提案したのですが、どうやら最近の線香花火はとても残念らしいのです。
昔みたいにパチパチと弾けるあの1番の盛り上がり、それが無いらしい。知人の姪っ子曰く。
火傷対策?それとも人の人生というものをきびしく教える幼少期からの刷り込み?
あーこれで終わりかも火が落ちちゃうかも・・・あっパチパチした!のフェイント、それがキレイなんだけどなぁ。同じフェイントでもセミとは天と地の差。太陽と月。日本とブラジル。わたしと広瀬すず。

みなさまのnoteを読み漁りたいのですが、頭がパンパンなので今日は読めなさそうです。
明日になったらしっとり、ねっちょり、のっそり、ぴったり、ちゃっかりと読もうと思っています。
note、落ち着くよねー。
しっとり、ねっちょり、のっそり、ぴったり、ちゃっかりとstand.fmもまた更新したいなー。

早いけどそろそろスイカバーを食べて寝ることにします。
スイカバーとメロンバー。広瀬アリスと広瀬すず。

わたしは実は広瀬アリス派です。