わたしに1番縁遠いもの

またお尻痛子になってしまいました。
リビングで座っている時間が長いので、こうなってしまいます。もっと動かなきゃダメだと思いつつ、やっぱりペタンって座ってしまうんですよね。
今日は年内最後の買い物に行く予定だったのに、結局ペタンしてしまい行かずじまい。強いきっかけを作らないと、わたしは動けないみたいです。
明日は必ず行こう。めちゃ寒いらしいけど。

今日はゴミ出しも忘れてたんです。
昨日の夜、きちんとまとめて玄関に置いたのに。今朝起きて、外でタバコを吸うときに目に入っていたのに。
年始のゴミ収集日を確認して愕然としました。マ、マジか・・・。
この可燃ゴミとはしばらく長いお付き合いになります。捨てる頃にはお正月気分が落ち着き、普段の平日に戻っていることでしょう。ゴミ袋頑張れ。よし頑張れ。

忘れがち子とお尻痛子は、Netflixばかり見て一向に立とうとしません。それもずっと邦画。
痛子さー、よく観てた海外アクションものはもう観ないの？そういえば邦画って結構高い割合で小日向文世さんがいるよね。ほぼいるね、10本観たら6本くらいにいるね。だいたい裏がある役が多いよね。一見いい人なんだけど、みたいなやつね。そうそうそれそれ。思うにさ、笑顔を笑顔に見せないところがいいんじゃないの。なんか含みのある笑顔ね。死んだ魚の目をさせたら一流なんじゃない？あーあるねそれ。あるある。しかもわざとらしくないからさー、絶妙なんだよね。他人の隙間にスッと入ってくる感じね。それそれ。

1人で会話できるくらい体力が余っています。
1日1つは必ず爪痕を残すのを目標にしているので、これから洗い物とシャワーはやっつけます。
当たり前のことなんだけど、それを何回も繰り返して体に叩き込めばよろしい。

わたしが日常生活で苦手としているもの。
洗濯物をきれいに畳むのと、詰め替えをポンプに移すのと、「こちら側のどこからでも切れます」が切れないことと、お風呂場にある空いたシャンプーなどの容器を捨てること。
特にお風呂場の容器の件。シャワーを浴び終わったと同時に忘れがち子が存在感を発揮するので、ひどいと2本溜まってたりします。だいたいシャワーを浴びようと裸になってから気がつくので、裸のまま寒いキッチンを往復し捨てる羽目になるんですよね。

前にどこかで見たか読んだりした、ヒモの男が家に住み着いた話。
働かないからずっと家にいて嫌なんだけど、気づかない間にいろんな空容器に詰め替えを移していてくれて、気分がいいから別れを切り出せない、というエピソードでした。
分かる！分かるよその気持ち。
忘れがちな些細なことなんだけど、忘れるとすごいめんどくさいものを忘れずにすぐやってくれるのってとても助かるんですよね。
それこそ文世小日向のように、隙間にスッと入ってくる感じ。分かるわー。
些細なことって大事なんですよね。
もしかしたらこれが女子力ってことなのかも。

穴が空いているだけで女と認識されるわたしは、性別に甘えてるだけなのだと思います。穴があっても無くても性別は中身で判断することで、その穴は関係ないですもんね。

空容器を持って裸でウロウロするわたしには女というのが縁遠く、それは反省しなくちゃいけないし、最後は下ネタになってしまうところがますます情けないと思いました。これも反省。