欧米手帳事情:手帳っ子さんたちの手帳ワザ
ほぼ日手帳が人気だったり、(多少の違いはあれど)同じサイズのシステム手帳を使っていたり、日本と海外の手帳っ子さんの間には共通点がいっぱいあります。
今回は、そんな中で見つけたちょっとした日本の手帳アカウントではなかなか見ない欧米手帳っ子さんたちの手帳ワザについてお話しします。
シールを貼るときはピンセット
「日本人は手先が器用」とよく言いますが、この違いに気が付いたとき、本当にそうだなあと思いました。
日本の手帳アカウントではなかなか見ませんが、欧米や英語圏の手帳っ子さんたちはシールを貼るときにピンセットを使う方がほとんど。
かくいうわたしも、ピンセットなしではシールは絶対に貼れません・・・!
システム手帳のリフィルに切り込み
リフィルを自由に取り外しできるところがシステム手帳の良いところでもあるんですが、あまり多くの回数リングを開けたり閉めたりするとリングにギャップができてしまうこと、ありますよね。
ということから生まれたワザがこれです。
わたしもダッシュボード以外のすべてのリフィルに切れ目を入れているので、毎朝手帳タイムのたびに「ペリペリペリ」とリフィルを取り外す音を楽しんでいます。
*ただし、トモエリバー紙はもちろん、ファイロファックスの純正リフィルなど(おそらく)日本で販売されているリフィルはどれも紙が薄いので、これは海外リフィルでのみできるワザかもしれません。
手帳のカバーは背表紙を挟むだけ
これはちょっと説明が難しいんですが・・・↓こういうことです。
後ろ側のポケットに背表紙を挟みますが、表紙は挟みません。
こうすることによって、手帳本体の柄や色、カバー・オン・カバーを楽しむことができるのが良いところ。
わたしも今、アメリカ拠点のお気に入りの手帳ショップでカバー・オン・カバーを頼んだところなんですが、それはまた別の機会に・・・。
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