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ポケット?パーソナル?手帳のサイズを英語でいうと(システム手帳の場合)

日本語と英語を話していると一番困るのが、カタカナ言葉なんです。
外来語といっても英語じゃなかったり(アルバイトなど)、英語由来の言葉でも意味がまったく違ったり(ハートフルなど)、カタカナで書かれているからといって英語としてそのまま使えるわけではないんですよね。

それと同じように、手帳のサイズの呼び方も日本と欧米ではちょっと違う&日本にはないサイズもあるので、今日はそのことについてお話ししようと思います(一番下にサイズ表もご用意しました)。

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欧米の手帳っ子たちが使用するシステム手帳のサイズには、小さいほうから
・Pocket(日本でいうミニ6穴)
・Pocket Plus
・A6
・Personal(日本でいうバイブル)
・Personal Wide
・A5 があります。

↓たとえばこれは、わたしのEDC。Pocket(ミニ6穴)サイズです。
日本ではメーカーによって寸法が違うようですが、(わたしの知る限り)アメリカでもイギリスでもオーストラリアでも、Pocketサイズのリフィルは81mm x 120mm(約3.25 x 4.75インチ)です。

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最近ユーザーが増えてきているサイズとして、Pocketサイズを少し大きくしたPocket Plusというものもあります。これは、90mm x 127mm(約3.55 x 5インチ)のリフィルで、Pocketサイズの手帳に入れて使います。
プリンタブルの場合、普通のポケットサイズを105~106%に拡大して印刷するとこの大きさになります。

その次に大きなサイズがA6サイズ。
これは、国際標準で定められているA6サイズのリフィル(105mm x 148mm)を使用するシステム手帳で、Pocketサイズよりも大きいけどバイブルサイズみたいに細長くないということで、同じく最近ユーザーが増えています。

↓その次に大きいのがPersonal。日本ではバイブルサイズと呼ばれるサイズで、欧米でも大定番です。リフィルは95mm x 171mm(約3.75 x 6.75インチ)。

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その次に大きなPersonal Wideはその名の通りPersonalサイズの横幅を広くしたもので、リフィルのサイズは120.65mm x 171mm(約4.75 x 6.75 インチ)となります。

↓一般的なシステム手帳では一番大きいのがA5サイズ。
リフィルのサイズはこれも国際標準のA5と同じ寸法(148mm x 210mm)で、アメリカに限っていうとPersonalサイズよりA5のほうが人気なんじゃないかと思うくらいユーザーの多いサイズです。
わたしも、このA5サイズをお仕事用手帳として使っています。

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というわけで、以下にシステム手帳の簡単なサイズ表をご用意したので、海外通販で手帳グッズを購入する際の参考にしてみてくださいね :)

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システム手帳以外のサイズは、また今度ということで…。

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