体重管理と体型管理
毎日、お風呂前に体重計に乗る。
ああ、200グラム増えてる
やった、400グラム減った
でも産後から増え続けてる
いや、でもでもそれはつわりで産前より減ったのが戻りつつあるだけ?(だから大丈夫?)
授乳量も減らしてるから仕方ない?
筋トレの成果かも?
ひとりごとでいいわけのオンパレードである。
毎晩数字を見ては一喜一憂、精神衛生上よくないので乗るのをやめようとも思うが、乗らないうちにとんでもないことになったらこわくて乗らずにはいられない。
ある意味依存というか、過度に気にしているのかもしれない。
が、ふと気づいたことがある。
わたし達は、別に体重を顔に書いて生きているわけではない。体重が昨日より400グラム増えようが減ろうが、他人にはまずわからない。そもそも、他人の体重にそんなに関心がない。気にしているのは本人だけである。
そう考えると、重要なのは体重よりも体型だろう。体重は目に見えないが、体型は見える。
あの人、お腹ぽよぽよだなぁ
あんなかっこいい脚になりたいなぁ
引き締まった筋肉がかっこいい
脂肪と筋肉は、筋肉の方が重い。同じ体重で体脂肪率が50%の人と、10%の人ではどちらが引き締まって見えるだろうか。考えるまでもないことである。
結局のところわたしは、増え続けてる体重に怯えていて、それを受け入れるための理由を探しているだけである。体重増加を正当化する理由を探しているだけである。でも、もうそれでいい。
もともとそんなに多くない体重が、つわりで減って、その後も子どもの分しか増えなかったので、今現在産前よりマイナスだ。いまよりやせたいとは思わないが、積極的に太りたいとも思わない。が、いろんなことを総合的に考えると、増やした方がいいことも自覚している。
だって、そろそろ次女のだっこがギリギリになってきたから。ある意味、子育てに支障が出ているのだ。一歳前でまだひとりでは歩けない次女。母として、抱っこできなくなったら大問題である。
いまのわたしにとって、最優先するべきはそこである。細かいことは一度忘れて、右腕に長女、左腕に次女を抱えられるくらい、パワフルなママを目指そうと思う。
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