祖母への手紙（11）

こんばんは。
全国的に寒い12月の始まりですね。
急に真冬になると体調管理が難しくて困ります。

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今日12月1日は祖母の誕生日です。
もちろん亡くなっていますので、
お祝いはできません。
仏壇にお参りをした際に祖母に
「お誕生日おめでとうございます」と
心の中でお祝いしました。

四十九日法要まであっという間に
過ぎ去ったような気がします。
『いつまでも泣いていたらダメよね』と
叔母が話してくれましたが、
何だか申し訳ない気持ちで一杯でした。

落ち着いてからは家族で少しずつ
祖母の部屋を片付け始めて行きました。
叔母も協力してくれて、随分と荷物も
整理されていきました。

年が明けて一周忌を迎える前に、
妻の妊娠がわかりました。
なぜか直感で女の子だと感じました。
祖母の生まれ変わりのような気がしました。

両親もすごく喜んでくれました。
７月の一周忌にて妊娠していることを
親族に知らせたところ、みんなも喜んでくれました。
明るい話題で法要を終えられたのは
良かったかなと思いました。

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続きはまた日を改めて。
明日も感謝の心を忘れずに。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。