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本格的に、「国内外どこでも働けるワーカー」目指し始めます!

10月中旬より、オーストラリアのアデレードという都市でワーホリをしています。30歳の大台を迎える年に夫婦で退職し、「このくらいの英語力だと、何の仕事ができるんだろね?」という未知数な状態でやってきた私達ですが、無事二人とも現地の飲食店のバイトジョブをゲットして働くことができています。

家探しや仕事探しでバタバタしていましたが、一段落し、生活費の収入源も確保できた今、本格的に頑張りたいのが「国内外どこでも働けるワーカー」になることです。

日本では約7年半、合計3社で正社員として働いていました。1社目のメガ損保時代は、年に数回1週間前後の連休を取得できたことから、大好きな海外旅行に年4回行っていました。しかも、GW・お盆・年末年始のハイシーズン以外にも連休を取れたので、旅行代金を抑えることができていました。

しかし、2社目・3社目では、「1週間前後の連休、GW・お盆・年末年始しか取れないぞ…?旅行代金高すぎて、海外に頻繁には行けなくない⁉」と絶句。コロナ禍に勤務していたので、どちらにせよ海外旅行に行く機会はなかったのですが、「海外旅行が解禁されたところで気軽に行けない」という事実に直面しました。半ば海外旅行に行くことがモチベーションで仕事をしていた私にとって、なんのために頑張ればいいのかわからなくなる由々しき事態です。そこで私はふと思いました。

多くの会社では、自由に連休を取得しづらい。また、自由に連休が取得できたとしても、毎回航空券を購入するのは莫大なお金がかかる。それなら、場所に縛られず、国内外をゆっくり回りながら仕事ができればいいのに…

3社目で働いている途中からは、「頻繁にオフィスに出社する必要があって、働く曜日や時間が固定の仕事はもうしたくないな」と思うようになりました。だからといって、noteを書かれている方にもたくさんいらっしゃるようなフリーランスになろうにも、一体自分がフリーランスで何ができるかも全くわかりません。そうこうしているうちに、オーストラリアへ旅立つ時が来てしまいました。

こちらに来て、バイトジョブについてみると、日本にいた時より気持ちに余裕をもって「国内外どこでも働けるワーカー」になる道を模索することができるとわかりました。なぜかというと、「時給が高いため、比較的短い労働時間で生活に必要な分は収入を得られる→自由な時間が十分にあるので、国内外どこでも働けるワーカーになるための準備に充てられる」からです。

今のところ、私と夫それぞれ週20~25時間程度の労働時間ですが、多額の貯金はできなくとも、生活費と休日の遊び代には十分足りる金額を得ることができています。日本でアルバイトしても、この程度の労働時間ではなかなか十分な額を稼ぐことができず、自由時間も確保しづらいので、オーストラリアにいる今が「国内外どこでも働けるワーカー」を確立するチャンスだと思っています。

今は模索し始めたばかりなので、wantedlyで複業ワーカーを募集している企業に参加したり、リモートワークOKの企業の求人を眺めてみたりと、まだはっきりと今後の道は見えていませんが、理想の暮らしを実現するため、ワーホリ中の1年で道筋を立てたいと思います!






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