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マルチポテンシャライトという概念で考える

マルチポテンシャライトという言葉はご存知だろうか。

私はキャリアスクールに通うようになって初めて聞いた。

マルチポテンシャライトとは、一つのことに専心せずに、次々興味のあることに移っていく特性を持つ人のことだ。
日本でいう器用貧乏という言葉のイメージに近い。

マルチポテンシャライトに関してとてもわかりやすく解説されているnoteはこちらをご覧ください(おまかせスタイル)。↓

私は短期大学部では、栄養学を学び、栄養士や家庭料理技能検定2級、フードスペシャリストなど食事に関する資格を得てきた。
しかし、就職したのはアパレル販売。
面接の時に「なんで?」「もったいない」という言葉があったが、それでも就職を決めた。

大学で学んだことを生かさない自分、そして大学に行かせてくれた両親に罪悪感を抱きつつ、今に至る。

その中でこの「マルチポテシャライト」という概念に出会い、様々なことに興味が湧くことは悪いことではないのかもしれない、と少し救われた。

ただの器用貧乏で終わりたくはない。
マルチポテンシャライトの自己実現に必要な3点をここにまとめておく。

・クリエイティブに自己表現をする
→自分はどういう人なのかを言語化できる
・得意に全振りする
→苦手な部分は人に頼る
・ハッピーでいられる3つの要素(意義・お金・多様性)
→お仕事の形を考える

自分が最高に楽しかった時期を思い出す。
そして分野に分けて、その時していた具体的な活動内容をかき、感じたやりがいや喜びを書き出す。そうすると自ずと自分が感じる意義が見えてくる。

そうして、自分は複数のことを同時進行するのがいいのか、一つ一つをこなしていくことがいいのかなどが見え、自分の理想とするキャリアの形が見えてくる。
マルチポテンシャライトのキャリアの種類は4種類。

私はアインシュタイン型:安定した収入基盤があって、やりたいことに打ち込めるタイプだと考える。

みなさんはどのタイプだろうか。コメント欄でも教えてほしい。

今日は学びの記録として、こんなところで。

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