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【読書記録】オンナの奥義〜無敵のおばさんになるための33の扉〜

タイトル:オンナの奥義〜無敵のおばさんになるための33の扉〜

著者:阿川佐和子 大石静
出版社:文春文庫

ここまで話しちゃっていいの⁉ 
〝還暦婚〟アガワと〝背徳愛〟オオイシの赤裸々本音トーク。

『聞く力』シリーズがベストセラーとなる一方、2017年に〝還暦婚〟を果たした阿川佐和子さんと、『ふたりっ子』『セカンドバージン』などのヒット作を誇る売れっ子脚本家で、実生活でも背徳の愛を重ねてきた大石静さん。

フツーではないオバサン二人が、究極のオンナの生き方を語り合う。

文藝春秋BOOKSより

個人的に大好きな阿川佐和子さんと大石静さんの対談、面白くないはずがない。
寝る前に読んでもう爆笑して眠れます。
恋愛、結婚、下着選び、仕事、更年期に至るまで、本当に赤裸々なトークが繰り広げられる。でも、嫌な感じがしない、感嘆してしまうほど、気持ちがいい。
たくさんの経験をしてきたからこその言葉や、正反対と言っていいほどの性格の違いが聞いていて、とても興味深かった。

そのなかでお気に入りの部分を残しておく。
阿川さんの旦那さんの言葉選びが私は好きだ。
あまり好みでない料理が出てきたとき、
「まずい」じゃなくて、
これはもう一生分食った」と言うそう。
これには思わず、「ああそうかい、ほなやめようか」と言ってしまう。
嫌な気がしないよな。

元気がもらえる対談本、ぜひご覧あれ。

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