見出し画像

これぞ!おから活用術!

今日のごはんは、チキン&ソイのドライカレー。

タイトルにはチキン&ソイと書きましたが、半分以上がおからです。その事実を、旦那さんは知りません。

はい、そんな、おからだとバレない美味しいドライカレーです。

それも鶏胸肉を使いまして、微塵切りにしてひき肉にするのは面倒だったので、食感も残るしちょうど良いかと、粗みじん切り。

それがまたとっても美味しかったそうで、これ、なんか美味しいね。この食感がいい。と言っておられました、ご主人様。

お手軽(手抜き)と美味しいは両立できる。

これが私の料理の鉄則です。

無理なこと、面倒なこと、手間のかかることはしません。

でも、美味しいものは食べたい。意地でも食べたい。美味しくないなら食べなくていい。

という精神のもと生きていますので、みなさんにもちゃんと美味しいことが伝わったかなと思います。ハイ。

画像1

レシピはほぼありませんが、簡単な手順をお書きしますね。

【おおよそ2-3人前】

玉ねぎ1/2個を油と塩で炒めて、飴色玉ねぎにする。

刻み生姜投入。(なくてもいい。)

ここに、四角に切った人参1/2本弱とお塩ひとつまみを入れて、炒める。

焦げないように様子を見ながら、怪しかったら途中水を補う。(理想は弱火で加水なし。)

続いてじゃがいも。人参よりやや大きめに切ったじゃがいも1個を投入。つど、塩ひとつまみ。

再度、水分は補いながら、焦げないように。(理想は弱火で加水なし。)

別鍋、もしくは、↑をフライパンの半分に寄せて、粗みじん切りした鶏胸肉1枚弱をお塩・油と共に炒める。

火が通ったら、おからを合わせる。目分量で鶏胸肉の倍量。でも多過ぎると肉感が減るので、お好みで調整。

セロリの葉を刻み、合わせて炒める。セロリのクセのある香りが合うけれど、なければ青菜系やハーブ類でも可。補色とちょっと風味付けなので必須ではない。

最後にカレー粉と塩で味を調整。


基本、なんでもありなレシピですが、

必須事項としては、

*飴色玉ねぎ

*カレー粉

*塩

*おから

くらいかな。

ベジの人なんかは、チキンなしでも美味しく食べれるかもしれない。お肉をお豆腐に変えて、ソイ&ソイもありだと思う。

鶏胸肉も、鶏もも肉でもよければ、豚肉でも牛肉でもいい。もちろんひき肉があれば刻まなくて良いのでなお簡単!

お野菜は王道の人参・じゃがいもだけど、きのこ類も合う。根菜も合わせやすいし、食感が楽しいと思う。トマトもキャベツも、かぼちゃも、カレーネタの食材なら大抵合うので、冷蔵庫を覗いてみてね。

画像2

とまあ、ゆるっと作ってほしい今回のおからカレー。

どうぞ頭の片隅に覚えておいてくださいね。

忙しい時に役立ちますよ。


飴色玉ねぎの簡単な作り方や、加水なしのポイント、調味料のバランスなど、実は細かな技が効いているので、そちらは追々書いていきますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?