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お母さんって生きづらい



子供を産み母になり
母としての生きづらさを
感じる場面はとても多いです。



産後、家の中で赤ちゃんと
2人きりの時間。



誰かに頼る。何かに頼る。という
発想すらありませんでした。



こんなにも
情報が溢れている時代なのに
必要な情報をキャッチ
することができませんでした。



正確には情報がありふれていて
「自分にとってなにが
必要な情報かわからなかった。」
ですね。


日本は子育てがしにくい国。
子育て世代に厳しい国。
だと私は感じます。




もしメイドさんが一家に1人いる。
というのが普通の文化だったら....
(急に妄想失礼します🫣)



産後1ヶ月から家事をする。
というお母さんはいないでしょう。

体のあちこちが痛いのに
1日抱っこをする。
ということもないでしょう。


行きたいタイミングでトイレにいけない。
なんてこともないでしょう。


半年間も美容院に行けない。
っていうこともないでしょう。


立ち食い、早食いも
することはないでしょう。



きっとママが孤独を感じることは
そう多くはないんじゃないのかな。



私が出産のために産休育休をとり、会社復帰をして
今の育休制度に感じたことは

「育休制度は臨月からママとパパの2人が
最低2年の休みに取らなければならない。
その間の給料は全額補助。」



これは私の育休制度の理想です。
そして1日でも早くそうなってほしい
と願っています。

 


ママが仕事と家庭の両立を求められるのに
パパには求められていないのはなぜだろう。



ママが頑張れ!
と言わんばかりの制度や世間の目に疑問です。



リアルな日々の中で子育てを親2人でする。
それがもっと「当たり前」の世の中になって欲しいのです。



でも制度も世間の目もすぐには変わりません。

変わる頃には私は何歳?
子供は何歳?
いや、生きているかな?


それでも生まれ育ち
平和な暮らしを
送れている日本が
嫌いなわけではありません。


きっとここにずっといる。
いたいと思っているから
物申したいことがたくさん出てくるわけで。



不平・不満ばかり言っていてもなにも変わらない。
世の中どころか私自身の人生だって変わらない。
と気づいたのです。



だから私にできる選択はなんだろう。
私にできることはなんだろう。
と考えます。


お母さんの生きづらさを
次世代に受け継ぎたくありません。


お母さんだって
自分の人生は自分で選択できるのです。

まずはたくさんの我慢をして
頑張りすぎてるお母さんたちの
意識を変えていくこと。


ううん、視野をほんの少し
広げてほしいのです。



お母さんがこどもと過ごす日々に、
そして自分の人生に
もっと充実感と幸せを感じられるように。


今日もまた私にできることはなんだろう。
と考えます。



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