軸が表裏一体?!
こんにちは!
今日はセカンドユース加藤さんの
ビジネスコンサルのクラス、
オライト部屋が午前中にありまして。
加藤さんから特大の気づきの種を
頂いたと同時に、
私が最近「へぇ~」としか思ってなかった
親の発言が、この気づきに繋がるものだったと
衝撃を食らったのでおすそ分けしたいと思う。
タイトルにも書いたように、
テーマは軸は表裏一体だという話で。
どういうことかというと、
自分軸、つまり自分が大切にしている軸が
たとえ親の反面教師から来たものだったとしても、
表裏一体であり
結局は親と同じものであるということ。
私はここ最近まで、
子育てや子供関係のことで
少し頭を抱えることがあって
まあ普通に(?)母親にそれを愚痴っていた。
うちの母親は、専業主婦ではなく
パートはしていたものの
仕事人間ってわけではなく、
家計のために働いていた、そんな感じの人。
私には兄が二人いて、
長男は特に、いわゆるドヤンキーで、
世間からは、あんな真面目な親から
なんでこんなドヤンキーが育ったんだ
と不思議がられていたそうなんやけど。
私も子供ながらに、
母はいつも悩んでいる、大変そう、
そんな印象をずっともっていた。
前にブログにも書いたかもしれやんけど、
私の家は結構、たまり場な感じで
そのドヤンキー集団(笑)は
うちにいることが多くて、
誰かが泊ってたり、
誰かは晩御飯を一緒に食べたり
金銭的に裕福な家ではなかったけど
いつも母は、そのドヤンキー達に(何回言うねん)
ご飯をふるまっていたし、
なんだかんだウェルカムだった。
そんないつかの話が、
私の子育ての愚痴を話ている時に流れでなって、
「その時お母さん、どんな気持ちだったの?」って
聞いたんよね!
そしたら
「おなか一杯になったら、悪いこともしやんかなって。
だから、うちの子であろうと誰であろうと、
ここに来た子にはたくさん食べさせる。
家に帰りたくないっていう子には、
親に連絡して、ちゃんとご飯食べさせて
学校行かせますんでって言ったなあ、
親は嫌だったかもしれんけどねぇ〜
でもこの子たちにできることはこれかなって
その時その時で一生懸命やったなぁ~」
と言ってた。
それを聞いて私は
(偉そうに)へぇ~徳積んでたんですね!とか言うて
母も「そうやなぁ損得勘定なんて全くなかったわ」
と言っていた(笑)
ほんまどんな娘やねんて爆
その時はそれで終わっていたけど、
今日加藤さんの話を聞いて、
「オライトに来ている理由もきっと何かある」
と聞いて、
あ、これかって思った。
私が加藤さんからビジネスを学びたい理由は
ビジネスが“愛配り”だから。
日常と仕事がイコールで、
仕事も人としての成長もイコールで。
特大の愛を配り続ける、そんな在り方だから
私はオライトで学び続けている。
私は母親のことを、ずっと
「子育てに力注いでないで放っておいてくれよ」
そう思っていたし、
自分の好きなことやってくれよと思っていた。
母親は苦労の人に見えていたし、
私に対しては、期待がすぎると思っていた。
だけど母は、
子育てに特大の愛を配っていた人だったんだ。
今も昔も。
これを言うとややこしくなるかもしれんやけど、
私はそんな母のおかげで武士が育った。
家庭は私の一部と化していて、
私はいまビジネスを通して、
家族以外に愛配りをしようと
学んでいるわけで。
親の反面教師で、
やりたいことや、仕事を選ぶことって
全く逆の道を選んだようで、
これが表裏一体。
親からすれば愛配りは子育て。
私は、ビジネスなのだ。
ちなみに私のパープルノートの
大切にしていることは何か、を書く欄には、
「相手を想う心で、発信、行動をすること」
とある。
母にとってはこの相手が
我が子や、その友達であって
ご飯をつくることだったのかもしれない。
とすると、
もし、私が親を越えるとするならば
我が子やその友達より多くの人に
愛配りをすることになるのかも?
しれないなあ~~!!
どう、今日のブログ。
渋っっっ!!!!!!