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周囲の5人の平均が今の自分

『5人の法則』
この言葉にピンと来る人もいると思う。

世界一のメンター


この言葉は31歳にして億万長者になった
アメリカの有名な起業家
Jim Rohn(ジム・ローン)の言葉。


”You are the average of the five people 
      you spend the most time with. ”


"あなたというのは、
もっとも多くの時間を共に過ごす
その五人の平均なのである。”


共に過ごす人は家族かもしれないし、
恋人や友人、職場の人々かもしれない。

沢山いる周囲の人々の中で
よく話したり会ったり、
気の合うなぁと思う人々を思い出してみる。

自分が向かいたい方向や
なりたい人間像に繋がるだろうか?

自分がどれだけ
「こんな人になりたい!」と思っても、
周囲の人々が真逆の環境では
どうしてもそこにたどり着くまでの
ペースが落ちてしまう。

失うではなく生まれる


なりたいものに合わせて周囲の人間を”選ぶ”
という言い方をしてしまうと
語弊が生まれてしまうが、

私の話で例えるならば、
ヨガインストラクターになると決めた時点で
興味の向く方向が変わり関わる人々も
少しずつ変わった。

友人を失ったわけではなく、
新しい人脈が構築されていった。
ヨガ関係の人々や
自分で何かをやり始めた人など。

自然と興味が湧き、環境が変わることで
求めている情報が入ってきて
ふわっとしたイメージが
現実的なしっかりしたものに変わっていった。

きっとヨガインストラクターになりたいと
本気で願わず行動していなければ
私はこの生き方に
たどり着いていなかったと思う。


「やめておきなよ」
「そんなに甘くないよ」
「失敗するかもしれないし」

きっと周囲の言葉を言い訳に諦めていた。

ずっとその環境で
くよくよ悩んでいてもしょうがない。

不安や恐れは大きくなればなるほど
その場から動けなくなってしまう。


だったら、実際にそれを叶えた人に
会いにいった方が100倍良い。

相手をドリームクラッシャーにさせない


不安や恐れからくる言葉は
親しい人だからこその愛の言葉であったりする。
大切だからこそ幸せになってほしいと。


けれど本当の幸せは当人しか
決めることはできない。


お金があれば幸せか?
安定した仕事に就けば幸せか?


勿論苦労することは沢山あるだろう。

けれど、それも自己責任。
自分で責任を取ることで経験になる。
成功も失敗も全てが経験になる。
色んな新しい学びが生まれる。

その貴重な経験と学びを奪われてはいけない。


そしてその声を言い訳にして

「あの時こう言われたから自分は…」

なんて責任転換させてはいけない。


周囲の人間を悪者にしてしまうのは
そこにもたれかかった自分。

自ら環境を変えていく


私は転職をして引っ越しをして
沢山の新しい出会いに恵まれて
大きく価値観が変わったし
世界が本当に広い事を知った。

それと同時に

「人間、目指すところさえあれば
 簡単に死なない」

ということも学んだ。


実際に叶えた先人たちが
沢山溢れているこの世界で、
夢と希望に溢れているこの世界で、

自分には無理だと諦めるのはまだ早い。

一番苦しい瞬間


諦めてしまった方が早く楽にはなる。

でも諦めた後に、
近くに諦めずに叶える人が出現したときに、

本当に悔しい思いをする。


そして、その人と自分の違いを
必死に見つけようとして、
周囲のせいにし始める。


嫉妬や羨望や後悔
失望感や自責の気持ち


そんな自分になって
一番切なくて苦しいのは自分自身だ。

まずは自分が変わり始める


そうなりたくないのであれば諦めない。
どんな結果になろうとも
そこにまっすぐ向かっていく。

そうすれば、自然と環境が変わり
もっと早く夢を叶えることができる


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