【公認講師が教える】国際唎酒師になるための勉強方法【テキスト編】
国際唎酒師オンデマンド受講コースの講師、藤代あゆみです。
2014年に国際唎酒師になってから、シンガポールで国際唎酒師試験の試験官を何度も経験し、日本酒学講師・酒匠の資格もとって、日本酒が世界中で身近な飲み物になるようにセミナーやワークショップ、執筆など幅広く活動をしています。
国際唎酒師になるための3つのステップでは、全体の流れをご紹介しましたが、こちらではテキストを使った具体的な勉強方法をご紹介します!(立場上、テストに出るところを具体的には教えることはできませんが・・・。)
●国際唎酒師を受験しようとしている
●国際唎酒師の勉強をしているが、途中で挫折しそう・・・
そんな方には絶対に役に立つ勉強方法です。
① このnoteを読む
② スケジュールを立てる
③ 勉強開始!
という感じで、ぜひ参考にしてみてください。
1|用意するもの
国際唎酒師の試験に合格するために必要なものとして、言わずもがなでまずはテキストです!試しに読むには電子版もおすすめですが、試験勉強の際には必ず紙の本を手元にもっておきましょう。
※試験の申し込み時にテキストがセットになっていますが、申請すればテキストなしにできて、その分あとから返金されます。詳しくは公式サイトの申し込みの際にご確認ください。
加えて、
● 付箋(たくさん使うかも?)
● 消せるボールペン(2色あるとより良い)
● 蛍光ペン
を用意しておきましょう!まずはこのnoteを読んで、どんな文房具にするか考えて後からまとめて購入するのがいいかなと思います。自分用の試験対策ノートを作りたい人は、そのノートもお忘れなく!(ノートのまとめ方についてもいつか書けたらいいなと思います。)
私は、文房具が大好きなので、自分のお気に入りのものを使って勉強しました♪ 私はオタクなので、死ぬほどクリアファイルをもっていますから、資料は大好きな平尾アウリ先生の『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の使う用クリアファイルに入れて毎回拝んでいました。やる気が起きないときでも、好きなものはつい手に取ってしまうので、自然と勉強する流れになっておすすめです(笑)
勉強って、大変だから、少しでもテンションがあがるものを使って、モチベーションを保っていけるといいですね!
2|まずはテキストを全部読まない
テキストは全部読んでね、と書きましたが、まずは全部読みません!
「えぇ〜!?」と驚くかもしれませんが、300ページ近い一冊を、少しずつ読んでいくのはかなり気力がいるし、体力も使います・・・。
だから、まずは一通り重要なところに目を通すことを優先します。且つ、このやり方は試験直前の復習にも役に立ちますよ!
さてさて。その重要なところってどこなの?ですよね。
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