ルールは守って!
久しぶりに次男と2人で、映画を観に行った帰り道。
今日は天気がとっても良くて、車の窓を開けて走りながら、
「気持ちいいね〜☀️やっぱりこれくらいの季節が最高だね♪」
と、ご機嫌でドライブしていた。
信号待ちをしていると、
横を自転車に乗ったおじいさんがすり抜けていった。
見た目からは70〜80歳くらいと思われるにもかかわらず、かなりのシャキシャキ具合。
「あのおじいさんすごかったね!」
「めちゃ元気だね」
「お年寄りの車の事故も増えてるし、元気な人は、ああやって自転車とか乗るといいよねぇ🚲」
なんて話しながら感心していると、
パーーーーーーーーーーーーーッ!
急に、大きなクラクションの音が鳴り響いた。
驚いて周りをキョロキョロ見ると、
さっきのおじいさんが、赤信号を平気で横断していた。
決して小さな交差点ではなく、
片側2車線、ほとんどの車が60㎞/h 近くで走るような、割と大きめの交差点。
「えーーーーっ!」
「いやいや、めちゃ危ないじゃん!」
「あれはダメだよ。」
次男もビックリ😱
元気なお年寄りは素晴らしいし、
もしかしたら、やむを得ない事情で急がざるを得ないのかもしれない。
だけど…
絶対にダメだよ。
クラクションを鳴らしていた車の運転手は、さぞかしビックリしただろうと思う。
かなりの速度が出ていたので、タイミングが悪ければ最悪の事態になってしまっていたかもしれない。
いくら元気で、脚力に自信があったとしても、高齢になれば、明らかに距離感や速度感は衰える。
もちろん、高齢者に限った問題ではないけれど、
交通の場は、いろんな人や物が関わるところ。
自分本位の行動はしないで欲しい。
正直私も、急いでいるときは、つい焦って危ない運転をしてしまうこともある。
こういう場面に出くわすたびに、
気を引き締めなきゃ、と強く思う。