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73日目 ヒッピー・ドラッグ・サイケ修行 / 旅の真髄考察 〜バンコク〜

1つ前の記事で、バンコクでのゆったり期間にやるべきことは旅の目的の一部でもあった文化歴史への理解を深めることだろうな〜といった内容を書いた

これはこの旅がなぜ始まったのかという話と関係してくる
きっかけとなるものはたくさんあって、
絵本だと先日のnoteにも書いた「エルマーのぼうけん」
映画だと男たるもの必見「イージー・ライダー」
本だと旅行記の王道「深夜特急」
音楽だと「ビートルズのインド旅行」や「13th floor elavetors」などなど
色々あるわけだけど、サイケ、ヒッピー全盛の60年代後期への一種の憧れみたいなものが大きいだろう

不可能であることは理解しつつもある程度その雰囲気を追いかけたい
(理解したい、体験したいという瞬間的なもので、現段階でそれが理想、ゴールとは考えてないです)
みたいな単純な考えが旅のモチベーションの大きな要素であることは間違いない

タイでできる貴重な体験や、予定のない空白の一定期間というのは
かなりこの辺の文化への接触という点で都合がいい気がするのだ

インドやネパールが旅のハイライトだと勝手に予想しているが、そこではできるだけ体験ベースでいきたいと考えている
そうなるとやはり、現段階である程度の知識と価値観を身につけておきたいのだ
今僕がやるべきことはヒッピー・ドラッグ・サイケ修行である!

少し話飛んで、
この旅の意義はこれからまだいかようにも創っていけるわけだが、今現段階で僕が感じているこの旅の真髄は、狭い知識と価値観を広げ深めるための自由な時間と機会の多さだ
海外ならではの飯やイベントや見どころのほとんどは、1年後2年後なんならもっと先でも体験できることである
その一方で今しかできないことというのは確実にあるはずであって、それには自分自身の年月に伴う成長という時間軸がついて回ると思っている
こうなると自分の内側にスポットを当てて、そこ中心に旅をしていくのが良い気がする

それをいったら若いからこそできる楽しみ方や、時間があるからこその旅の計画なんかもあるだろう
そういう考えが僕にないわけではないが、優先順位と興味が低いという話だ、これは価値観の話

自分の中でもだいぶあやふやだが、簡略的にまとめるとするならば
これは旅行ではなく旅であって、それすなわち心の旅であるということだ

自分の中でチューリップの心の旅がすごすぎて衝動的に書いた記事です
今まで別れに意識が行きがちだったけど(もちろんその歌詞も大好きだけど)、先にあるのが心の旅ってのがすごいな、と
愛が終わるんじゃなくて、愛が終わって心の旅が始まるっていうので、ストーリーの奥行きがまるで変わるのが…ちょっと半端じゃないな、と
心の旅という描写で単なる失恋に留まらなくなるとともに、その背景についても描かれてるんだな、と
曲内の心の旅と僕が先ほど書いた心の旅は同じではないとは思いつつも

最近日本語を話す機会が減ったからか、改めて美しい日本語の歌詞感に魅了されてる

終始垂れ流し文章で読みにくくてすみません、忘れるくらいならひとまず書き留めといた方が将来の自分が楽しいからね

今日の自立散歩のお供
↑の心の旅を是非

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