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62日目 バンコクにて頭痛を引き摺る 〜バンコク7日目〜

朝起きると昨日のぶっ倒れる直前みたいな状態ではなくなっていた
相変わらず肩と腰の凝りはひどかったし、頭痛もあったが、ひとまず頭痛も凝り由来の痛みのようだと自己分析ではあるがわかったし、得体の知れない海外のやばい病気でもなさそうだった

昨日がかなりしんどかったので調子に乗って、早速外に出てみようと思った
東南アジアのひたすら暑い空間ではアイスを食べれば何かが変わる気がした
1日のスタートをアイスで始めるなんて健康に良いとは思えないが、異国にいるという事実と昨日からの回復具合で頭がおかしくなったのか、アイスによるミラクル超回復を信じて疑わなかった、アイスを食べることが正解だと思った

寝起きアイス
結果的に効果はなかったが美味しかった

街を歩いていると問題はうっすらと残っている頭痛よりも腰と首の凝り具合にあった
しばらく歩いていると、どうしようもなく体勢がしんどくなる
以上に負担がかかっているのを感じるし、腰をそらそうとしてもちょっと動かすだけで痛いような状況だった
遠くまで行くことは避け、いつでも宿に帰れる圏内をプラプラする1日にするしかないように思えた

とはいえ、カオサン、旧市街でしかぶらついていなかったので、まだ郊外とはいえ、市街地の方は新鮮だった
近場でも十分楽しかった
スクムウィット線という電車が通っており、その周辺を歩いた
結構日本の店も多数あり久々に日本食を食ってみた

安い照り焼き丼
まぁ美味しいが、白い米のクオリティが店のものとは思えない
まぁ安いからいいんだけど

結局日本の飲食店は同じ丼物の店ならそのクオリティーで競うわけだが、海外にある日本食の店は日本食を扱っているという点で他と競っているので、味のクオリティー自体保証されていないのは当然なのかも知れない

ちょくちょくしんどくなってはカフェや宿で休憩しながら過ごす
夜になって夕飯を食いに行く
近所の店でバレーボールの日本vsイタリアをやっていたので、普段見るわけではないが吸い寄せられるように入店
日本の情報が見えると、街にありふれているような物じゃなければある程度やはり関心を持ってしまう

店で最初から飲んでた店主とその友達らしきグループと一緒に観戦する
なんとなく同じくアジア人というので、日本を応援しているものという仲間意識を潜在的に感じていたが、がっつりイタリア応援だった
向こうは5人酒ありに対して、こっちは1人でしかも体調不良であったが、我らが祖国のためにも舐められる訳には行かないので必死に抵抗した

上の部屋のオウムが絶えず窓を叩いて気になる

2ゲーム目あたりまで見たがイタリアが強すぎて、日本も頑張ってはいたが、素人目線だと結構差があるように思えた
なんとなく店の空気も気を使って気まずくなりそうだったので、退散した
(結果3ゲーム目は取り返したならそこまで居座れば良かった…)
後になってから決勝だったってことを知った
10年ぶりの銀メダル!すごい!

辛くないのがこれしかなかたt

おまけ
バンコクのおしゃれな店に飾ってあった絵
ぱっと見ロバート秋山にしか見えなくて、思わず二度見してしまった

ロバート秋山まんまじゃん
流石にポーズ的にもマディ・ウォーターズだとは思うけど
これを見てもなおロバート秋山に見えてしまう

今日の自立散歩のお供
ドアーズのライブ盤、Absolutely Live

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