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育児記

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何をしたら”愛している”と言えるのか?

何をしたら”愛している”と言えるのか?


ChatGPTに手伝ってもらいながら、愛について考えてました。
私の場合は、育児が始まってから「何をしたら子どもを愛したと言えるのか?」という問いが日常的にあるので、そのあたりの掘り下げです。

深津さんの以下記事を参考にしました。

ChatGPTに頼んだこと細かい言葉遣いは変えていますが、主に以下をやってもらいました。

この哲学でいう◯◯の具体例を挙げてください

この哲学に不足している視

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育児記その18 -引っ越し、ことば、悪行-

育児記その18 -引っ越し、ことば、悪行-

子どもが記号と対応する言葉を発するようになったので、いよいよ赤とは呼べなくなってきました。

引っ越しました私の仕事の都合により、東京へ引っ越しました。
というわけで子どもは神戸生まれ東京育ちと、なんだかお洒落な経歴を手に入れました。多くの人から「シティボーイだね~~!!」と言ってもらっています。シティボーイという言葉自体がやや古さを感じるような気がするのは、私が古い人間だから……?

新幹線移動

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育児期その17 -集中力の入れ直し-

育児期その17 -集中力の入れ直し-

日常の中には集中力が必要なことがいくつもある。
noteを書くとか、難しい本を読むとか、競技性の高いゲームをするとか、様々だ。
集中力を十分に保っていないと、こういうことができなくなってしまう。
集中力を必要とする作業というのは、やるには大変なのだけど、達成できると気分がいいので、やれるのならやるほうがよい。

さて、育児中は集中力を保つのが難しい。
これは経験者にはよくよくわかるだろうが、本当に

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育児記その17 -デバッガー赤-

育児記その17 -デバッガー赤-

デバッグの日々親の監視のもと、おもちゃのくるまに乗って遊んでいるあいだ、赤は部屋のあちこちに衝突を繰り返しています。どうもハンドルの自由度が足りないようで、曲がりきれずに衝突、すこし向きを変えて前進、衝突、後進、衝突……と、フィールドの衝突判定をすり抜けて侵入できる箇所を探しているようです。現実の衝突判定狂わせようとするのやめてくれ~~~~次元の狭間に飲まれてしまうから~~~~!!
妻からは「ルン

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育児記その16 -そして保育園へ…-

育児記その16 -そして保育園へ…-

赤が保育園に通うことになった。
保育園に通うことになることはずっとわかっていた、あるいは決まっていたことではあるが、ついに、通うことになった。まさか本当に通うことになるとは。

登園時は泣いてくれたほうが親の気分はいい親二人の出不精とコロナの影響を足して、弊赤は非常に外出の機会が少なく、同年代の子と遊んだ経験にいたってはまったくない。ゼロである。
同年代の子とすれ違う際に、お互いに目を合わせ続けて

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育児記その16 -発声と感情-

育児記その16 -発声と感情-

明確に音を発するようになってきた以前はアーとかウーと単純に喉を鳴らしていたり、あるいは喉を使わずに唇を震わせているだけだったが、最近は唇と喉を連動させていろいろな発声を試している。
これはその記録である。

アイーーー(↑)

父親(わたしです)におもちゃのパズルのピースを渡した後、何故か叫びます。
手渡したピースが正しい位置にはめ込まれることへの期待がある?

最初はピースだけだったんだけど、徐

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育児記その15 -他者との接触、親の体力、いつまで赤なのか-

育児記その15 -他者との接触、親の体力、いつまで赤なのか-

あかさんぽ最近は日中に体力を消耗させようと、自宅マンションの周囲を散歩させています。
自宅マンションのエントランスをうろうろしたり、駐車場入口をうろうろしたり、とりあえず歩けるところは行ってみようの精神です。

やはり新しいものは面白いらしく、マンホールや花壇や消火栓や手すりや縁石やガードレールやその他もろもろに関心を示しては、近づき、触り、叩き、そして舐めようとします。やめやめろ。なんで????

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育児記その14 -元気に歩行、乳幼児の曖昧さ、親の不機嫌-

育児記その14 -元気に歩行、乳幼児の曖昧さ、親の不機嫌-

気づけばしばらく書いていなかった育児記。
部屋の配置を変更したら、私の座っている椅子に手が届くようになってしまい、作業中に回転させられているこの頃です。
今も椅子を回されており、上半身が90度右を向いた状態になっているので、無理な角度でタイプしている私の手首はもうすぐ終わりです。悲しいですね。

自立して歩行しているもはや立ち上がれもせずにうごめいていた頃が思い出せないほど、元気に歩き回っています

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育児記その13 No.1

育児記その13 No.1

赤がつかまり立ちを超え、自立を始めた。
とはいっても、平地から立ち上がることはまだできず、上体を支える何かを必要としている。私のお腹や、妻の二の腕などがそうだ。
まだまだ不安定なようで、スク…と立ち上がるものの、最長でも10秒程度でス…と座ってしまう。
ときおり、積み木の上に尻餅をつくことになり、おしりが割れてしまうのではないかと心配するばかりだ。

なぜだか、赤が立ち上がるとき、左手の人差し指が

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「なんでそんなことしたの?」とは言わないようにしたい

「なんでそんなことしたの?」とは言わないようにしたい

もうすこし赤が大きくなって、悪いことや危ないことをする頃のための心構え。
いきなり「なんで?」と問わないようにしたい。

何故と理由を問うのは、行為の意味や動機を期待して聞くのだろうけど、彼の中には理由も動機も無い。
好奇心か、あるいはただ思いついたから試してみただけだろう。

大事なのは、なぜそれをしてはいけないのか。
なぜそれをしてはいけないのか、彼はまだ知らない。

やらない理由を一緒に探そ

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育児記その12 -道行く人がみんな赤に優しい-

育児記その12 -道行く人がみんな赤に優しい-

赤を抱っこひもでくくりつけて商店街まで歩いていけば

あらかわいい

見て~かわいい~

おててぷにぷに~

あちこちから聞こえる声。
街の人は赤が好き。

店に入ればアクリル板の向こうから手を振られ
出ていくときにはお見送り。

でも赤は寝ている。

いやほんとにみんな赤好きだなびっくりするくらいかわいいかわいい言われました。
話しかけられるわけではなく、すれちがうときにワーカワイイーと声が聞こ

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育児記その11 -赤はバブバブ言う-

育児記その11 -赤はバブバブ言う-

新生児のころに(子どもがバブバブ言うのって漫画的表現だったんだな…)と思ってました。
そもそも新生児には濁音が出せません。

しかし濁音が出せるようになったらどうか!?赤はそろそろ8ヶ月。
なんとなく濁音が出せるようになってきて、寝ながら、紐を噛みながら、ぐずりながら、バゥバァッババゥバと声をあげています。

最初はなにか不満を訴えているのかなと思いましたが、単に今までとは違う音が出せる

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育児記その11 -赤の成長-

歯が生えた下の歯が生えとる~~~!!!
するとどうなるか?
わたしの指がボロボロになります。

おしゃぶりがわりに指を噛ませているんですが、これまで(歯茎)とは異なり、歯でゴリゴリされてしまうのでめっちゃめちゃに痛い。つらい。

あとコード類が非常に危険になりました。
家でげっ歯類飼ってる人もこういう気持ちなんでしょうか。

寝ない0時くらいまで元気にモリモリ遊んでいます。寝よう!頼むよ!

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育児日誌その8 -日常かいつまみ-

育児日誌その8 -日常かいつまみ-

最近買いてなかった育児誌を思い出して書いていこう!

赤の成長みるみるデカく/重くなっていきます。
あと、明確に笑うようになったのであやしがいがある。
エヘヘ!!ヘヘ!!エヘヘェ!!て笑います。急にテンションがピークになるねぇ!

人間を目で追う親を認識している…のかどうかわかりませんが、動くものを明確に目で追うようになりました。
赤の前で左右に揺れると、ある程度の速さまでは目で追えるようですが、

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