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跳ね返ってったボール

思い込みと嘘が入り混じり、ドロドロ?になった、私への大人のいじめ。

攻撃は、私の小さな幸せさえも奪うかのように、ストーカー化していっていた。

誰から?なぜ?攻撃されているのか?
知り合いの居ないこの街で、すでに6年間も、
同郷の日本人から私への大人のいじめを受けている。
接点もないのに、長期間も、どうして?
なぜ?攻撃されているのかが分からない事による不安、恐怖が、常に私を付きまとっていた。



人混みの中。


私は、ただ私の目的地へ真っすぐに、歩いているだけだった。
それは、突然、起き始めた。
誰が何のためにどうしてなのか?
当たると硬くて痛みを感じるボールを私に投げつけてくる。

次から次に、だんだん巨大化していくボールが、あちらこちらから、飛んでくる。絶えず、私をめがけて飛んでくる。

このままボールを当てられ続けられると、
私は、ボロボロになってしまう。。。
このまま、何処にいても、何をしていても、飛んでくるボールを直に受け続けると、私は。。。
バン!
ある日、壊れてしまう時が来るだろう。。。

何とか、どうにか、何でもいいから、私が、壊れてしまう前に。。。

必死に、その人混みの中で、


「助けてくれ!!」って、
「なんか知らんが、攻撃を受けている!!」って叫んだ。

思いっきり叫んだ。
何度も叫んだ。

人混みの中に、いることなんて気にならなかった。
とにかく、誰かに気づいて欲しかったんだ。。。

けど。。。
聞こえていないのか?聞こえないふりなのか?
叫んでいる私を、彼女らは通り過ぎていく。

ある人は、そんな私を見て、笑っていたり、
ある人は、同じように、刺さるような鋭いボールを投げつけたり、
ある人は、チラリと見て、何もなかったかのように、目の前を通り過ぎていったり。
ある人は、心配そうにしているものの、やはり、何もしない。ささっとその場を通り過ぎて行ってしまう。。。

その光景を目の当たりにし、
「彼女らからの(助けは)期待、しないでおこう!」
そう思った。
そう、思うしかなかった。

ボールに埋もれて、動けなくなりそうになった時もあった。
顔に思いっきり、アザが出来るほど受けた時もあった。
そのボールをこちらから投げ返そうと試みた時もあった。
そのボールが何なのか、一人っきりで考えまくって放心状態だったことも。

誰が、どこから、何のボールを投げつけてくるのか?
誰が?
何のために?
何で?どうして?

分からなくて、怖くて。怖くて。怖くて。
震えた。
小さくなって、震えてた。

それでも、鋭利なボールは小さいのから、大きいものまで、絶えず、私をめがけて飛んでくる。

絶えず、飛んでくる。飛んでくる。飛んでくる。

私をめがけて。。。

数年間の月日が経った。

ん?ん?ん?

そのうち、
何度も、何度もボールを受けている私は、気づき出した。
慣れたのか?受けている攻撃に鈍感になってきたのか?
私が強くなった?のか?

何のボールが飛んできているのか?
正確に表現するのは難しいけど、
何となーくだけど。

長期な攻撃だけに、ボールは出揃ったんだろうか?
何だか、このボールたちって、パターンが決まってる???
そう思い始めてきていった。

何のボールが飛んできているのか?


感覚と直感と頭をフル回転。。。
ボール。四方八方から飛んでくるボール。
グニャグニャ、ヒョロヒョロなのもあれば、コロコロ転がるだけ、空気が抜けきっている、ニチャニチャしてるだけで、痛くも何ともないものもあるんじゃないか?

この意味不明なボールたち、私、よけきれるかも。。。

誰が、何のためになんかは、分からないけど、
私をめがけて飛んでくるこのボールたちを、跳ね返すことができそうな気がする!!!

思いつく限りの盾を、私自身を守るための盾を作ろう!!!
そう思えてきた。


そして、私は、手探りで、盾を作っていった。

私が間違えていたら?って、
私が、ボールを投げられるに値するのかも?って、
この作った盾さえ、弱くて、剥がし取られるのかも?って、
この盾、壊されて、踏みつけられてしまうかも。って、
怖さを抱えながら、迷いつつ、それでも、盾を作っていった。

初めは、ボールが私に飛んでくるだけでも、尻込むのに、プラス、盾にボールがぶつかる衝動が心身にドカン!チクチク響いてた。
盾を作ったことで、私は、さらなる苦痛を負っていっていたのは、確か。

でも、状況は、そこに留まらなかった。

私は、手探りだけど、盾を作り続けっていった。

すると、
私の作った盾を、誰かが強化してくれているような、別の盾を私以外の誰かが、作ってくれているような、そんなプラスの感覚が私の中に生まれてきた。

いつの間にか、
いつの間にか、
手探りだけど、完璧なんかじゃないけど、盾を作れば作るほど、
その盾は大きく、強く、飛んできたボールを跳ね返してしまうほどの力を発揮できるようになっていっているような気がしてきていた。

ボールが飛んでくる。
盾は、ボールを跳ね返す。

ボールが飛んでくる。
それを、盾が跳ね返す。

跳ね返す。跳ね返す。跳ね返す。

跳ね返ったボール。

何処にいく?

私には、
私に投げつけられているボールは、
誰によって?
何のために?
何で?どうして?投げられているのか分からない。

跳ね返ったボール。
何処にいく?

跳ね返ったボールは、何処に跳ね返っていくのだろうか?

それは。。。

投げられているボールに苦痛を感じている私を見て笑ってる/た、ある人?
同じく、鋭いボールを投げつけている/た、ある人?
チラリと見て、何もなかったかのように、目の前を通り過ぎていっている/た、ある人?
心配そうにしているものの、やはり、ささっと通り過ぎている/た、ある人?

かもしれない。。。

跳ね返ったボール。
何処にいく?

私から跳ね返ってったボールの行き先なんて、分かるわけない。
きっと、私に飛んできた時のように、四方八方に飛んでいくんだろ。

跳ね返ったボール。
何処にいく?

もしかしたら、私の知るよしもないボールを投げた本人へ返り着くかもね。

跳ね返ったボール。
何処にいく?

そもそも、私が投げたわけじゃないんだし、わざわざ、私から跳ね返ってったボールを私が、追って拾いにいくなんてことはしない。

跳ね返ったボール。
何処にいく?

ボールは、転がったままの時もあるだろうが、
相手がいるなら、跳ね返ってくるもんなんじゃないかな?
そういうもんでしょ?

その跳ね返ったボールが、またまた、万が一でも、私に再度、飛んできたとしたら、その時は。。。

私は、簡単に避けると思うよ!!笑
気にもしないかも!!笑





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