見出し画像

レバウェル看護を利用した感想と流れ

こんにちは。看護師のキャリアや経験に関する情報を書いています。

●X→@ahk_career
●Instagram→@ahk_career
●Threads→@ahk_career

今回「レバウェル看護」を利用して転職したのでその感想や注意した方がいいことなど含めて書いていきたいと思います。


レバウェル看護とは?

レバウェル看護とは大手人材会社が運営する看護師に特化した転職サイトです。
これまで私は「マイナビ看護師」や「ナースパワー」、「スーパーナース」、「MCナースネット」を使用したことがあります。
レバウェル看護を利用したのは、転職したいところがレバウェル看護で掲載されており、エージェントを利用して応募しないといけない仕組みになっていたからです。(結局そこは辞退してしまったのですが)


登録時の流れ

まず転職したいところがエージェントを経由して応募ができない仕組みになっていたので、登録する必要があります。
登録後は担当者の方から電話がかかってきます。
担当者の方から「レバウェル看護は短期や派遣ではなく長期で働く向けですがよろしいですか」と聞かれます。どの担当者の方もこのように聞くのかは不明ですが、派遣とか短期で働きたい方はレバウェル看護は利用しないほうがいいかもしれません。(パート、バイトは取り扱っていました)

その後にどのようなところに転職したいか、働き方、給料などの希望を聞かれます。
転職したいところが決まっている場合はその時点で転職先名を担当者の方に伝えた方がいいです。なぜなら、掲載期間が決まっており掲載期間が過ぎてタイミングによっては応募できないこともあるからです。
こことても注意したいところですが、転職したいところが既に決まっている場合はまずエージェントを使う前に直接応募できるか確認した方がいいです。一旦登録してしまい掲載期間が終わり応募できないとなってしまうと、他の場所をエージェントにみつけてもらうことになります。ここでエージェントを利用するのを辞めるもちろん伝えても大丈夫なのですが、押されてしまい丸め込まれる、、こともあるので断りにくい押されやすい人は慎重になったほうがいいと思います。


登録後の流れ

希望を担当者の方に伝えるとその条件に沿ってみつけてくれます。
その後は主にLINEでやりとりになるのですが、LINEにおすすめの求人を担当者の方が送ってくれます。一旦送ってもらった求人をみてもらい数日後に電話で担当者の方と電話する流れです。
担当者の方からは4~5社くらい受けるよう勧められます。私の担当者の方は中途だと書類で落とされることが多いとのことでした。もちろん、内定もらって辞退は可能なので(私も辞退しました)何社か受けた方がいいかと個人的にも思います。
もし、担当者の方が送ってくれた求人でいまいちだと思った場合は、自分で調べて「ここの場所は取り扱っているのか」と聞いたほうがいいです。

数日後の電話で感想を聞かれ、受けてみたいと思ったところは書類を送ることになります。書類に関しては、自分の経歴を伝えエージェント側が一旦作成してくれます。なのでこちら側は書類の選考を待つだけでいいので、この辺りはとても楽だなと感じました。
書類の選考の結果はLINEで担当者の方から連絡がきます。結果がすぐに来なくても進捗状況等を教えてくれますし、選考中でも他に気になるところがあれば取り扱っているか調べてくれます。


書類通過後

書類通過後は面接の日程調整になります。
日程の希望を伝え面接日確定となります(面接日の調整もエージェント側で行ってくれます)
面接日の持ち物は履歴書、職務経歴書、看護師国家資格のコピーになります。なので、ここで履歴書と職務経歴書が必要になるのでこちらは自分で準備することになります。
面接は受けるところによって違いがあるかと思いますが、面接+見学という形が多いかと思います。面接のポイントや、応募先全部ではないですが過去にどんな質問があったかも教えて下さったので面接対策はできました。


面接終了後

面接終了後は担当者の方から電話で感想を聞かれます。(行きたいと思ったか、今のところ気持ち的にどこが第一志望か等)
後は合否の結果を待つことになります。
この流れを繰り返していく感じになります。


急かされても納得いくまで見つける

何社か採用を頂いて一番いきたいところがまだ結果待ちの時に、そこが採用のハードルが高いところだったのですが、担当者の方から「もしそこが落ちても他が内定しているのでそこで経験してからまた再チャレンジするというのもどうでしょうか」と何回か言われました。もちろん本当にアドバイスとして話してくれていると思うのですが、エージェント側としてはやはり内定でて入社したときに企業側から成功報酬が支払われるので内定もらっているのであれば求職者にどうしても入社してほしいと思っているはずです。
なので急かされても納得いくまで探して安易に入社しないほうがいいかと思います。


エージェントを使うのは慎重に、でも便利

働きながら転職活動するとなるととても大変です。そんな時にエージェントを活用すると担当者の方が色々探して下さるので便利で楽だなと感じました。更に会社側に質問し忘れてしまった場合や疑問がある場合も、担当者の方が会社側に聞いて下さるのでこちらとしては楽に転職できるかと感じました。
ただ担当者の方によっても変わるかと思いますが急かされたりする場合は、しっかり「NO」と言えるようにした方がいいかと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?