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今まで働いた職場で良いなと思った制度や取り組みなど

こんにちは。看護師のキャリアや経験に関する情報を書いています。

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今回は看護師として今まで働いてきた職場で良いなと思った制度や取り組みを書いて行きたいと思います。



①優秀なナースは給料に反映される

私が国立大学病院に勤務していたとき、年度末に今年度の部署目標を達成した看護師や優秀な看護を実践した看護師を部署内で投票して選ぶ制度がありました。投票用紙にその看護師の名前を書き投票者は匿名にして管理者が集計するといった感じです。
選ばれた看護師は給与(ボーナス)に反映されるのでこれはとても良いなと思いました。
今までの病院はこのような取り組みがなかったですし、看護師は基本的に他看護師と給与はさほど変わらず大差がないので、どんなに頑張っても給与に大きく反映というのはないところが多いと思います。
個人的にみんな給与一緒ではなく、やはり頑張った人や成果出した人は給与に反映し差別化していってほしいなと思います。


②時短勤務のバリエーションが豊富

こちらも国立大学病院なのですが、時短勤務のバリエーションが豊富でとてもいいと思いました。具体的に時間や日程を選ぶ選択肢がとても多いです。週3日定時まで、13時・15時・16時・16時半までといった具合です。
他の病院はこんなに選択肢がなかったので、子供を産んで働きたい方はとても働きやすいと感じました。


③前残業代がでる

現在勤めているところですが前残業代がでます。
前残業代とは何が含まれているかというと主に情報収集です。
看護師の方であれば勤務前に今日受けもつ患者さんの情報収集をしているかと思います。今日のイベント、患者さんの状態等情報をとるわけですがこれを勤務開始前から行っているところが多いと思います。勤務開始してから情報はとれないのか?と思われる方もいるかもしれません。もちろん勤務開始してからでも情報をとってもいいのですが、勤務開始するとナースコールの対応や業務が一変に降りかかってくるので座ってゆっくり情報をとることができないのです。(ここのあたりは各々理由が違うかもしれませんが)
なので勤務前の情報収集はサービス残業が当たり前でしたが、こちらは前残業代がでるので有り難いと思いつつも本来はそうであってほしいなとも思います。


➃長期休暇を取得できる

こちらは私立大学病院ですが、看護師2年目になると2週間の夏休みを取得できます。2週間でも長いのですが更に年数ごとに増えていくので主任クラスになると20日間くらい休みをとっています。この夏休みもまとめて取得したり、2回に分けて取得する方もいました。中々こんなにまとめて休暇をとることができないので当時はとても嬉しかったです。


⑤業務連絡やお知らせはチャット

職場に行くと業務連絡やお知らせなどのメールを職場のPCで確認します。メールすらないところもあり紙で連絡きたりなどもありました。
今のところはチャットを活用しているのでそこはとても良いなと感じます。便利だと思うのはアプリなので職場に行かなくても連絡を確認することができますし、勤怠表などの紙も印刷しなくても送れるので紙の無駄が少なくなると感じました。


⑥手当が良い年末年始

私立大学病院や一般病院で働いたときに年末年始は、手当が付いたりお弁当が出たりするのはとてもよかったなと思います。
病棟ですと年末年始に外泊する患者さんもいるので、患者さんの人数が減り普段働くよりも少し楽になり、更に手当てがでるので個人的に年末年始に働くのは好きでしたね!

以上、今まで働いて良かった制度や取り組みでした!

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