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発達障害的苦手なこと⑥人混みと感覚過敏

 人がいっぱいいるところは苦手です。すんごく疲れます。

 コロナで良くなったことのひとつが、ソーシャルディスタンスです。堂々と、人と距離を取れる。私は人との距離が近すぎると疲れるので、一定の距離を持てることがとても助かります。私には、ソーシャルディスタンスの距離感が心地よいのです。

 人が多いということは、情報量も多いので、それで疲れるのかなとも思います。

 発達障害の特性に、感覚の過敏と鈍麻があります。
 私は光に対する過敏さがあって、照明や純白の壁はまぶしすぎてしんどいです。街中の光景は概ね私にはまぶしすぎます。
 また、聴覚の過敏もあります。人がたくさんいてそれぞれがお喋りしているような状況では、いろんな会話が同時に耳に入ってきて、頭の中でごちゃ混ぜになります。受け取りたいわけではない情報を勝手に受け取ってしまい、聞きたくない会話が頭の中を占領するのです。考えたいことがあっても、その声に焦点があってしまい、邪魔になってしまいます。これは結構なストレスになります。

 視覚的にも聴覚的にも情報量が多すぎるのでしんどいのだと思います。

 買い物などは人のいない時間帯を狙って行くようにしています。
 バーゲンとかで人がたくさん来そうだと思ったら、いくら安くなっていても、疲れてしまうことを避けるほうを選びますね。そもそも規格外の体型なのでバーゲンに行っても買う服はないのだけど!(笑)

 以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)


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