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発達障害的、息子氏就活の第一歩。

 発達障害であり心機能障害を持つ息子氏、現在大学3年生。世の中の一般的な大学生は就職活動を始めていそうなこの時期に、今も尚、遠隔授業で過ごしています。なので、世の一般的な大学生がどのように過ごしているのか、全くわかりません。

 さすがにちょっと焦ってきた母。精神科の主治医に相談して指針をもらい、お勧めの相談機関に行ってきました。

 パンフレットをもらって来れればいかなぁ~くらいの気持ちで突然訪ねて行ったのですが、急遽15分ほど話を聞いてもらえることになりました。

 若いお兄ちゃん的な方と、上司っぽいベテランな方と、お二人に対応してもらえました。
 発達障害のこと、心臓のこと、今までのアルバイトのこと、現在のこと。何となく大まかに話をしました。そして、本人は障害者雇用での就職を希望しているけれどもどうしたらいいのか分からなくて主治医に勧められて来た、ということも伝えました。その上で、今後の相談は本人だけでも来てもいいし母も一緒に来てもいいしどちらでもいいのだけど、おそらく本人は初めての人だと緊張するだろうということも伝えたところ、理解してくださいました。そういうところまで配慮してもらえるのは、さすが専門機関だと思います。

 近いうちに担当の方を決めて頂いて、相談の予約をしてもらえることになりました。

 本人に伝えたところ、アウェーな初めてのところはやはり緊張するから母も一緒に行った方がいい、と言っています。慣れてくると大丈夫なのでしょうが、初めてのところ初めての人はやはり苦手のようです。私も決して得意ではないので、気持ちは分かります。なので、柔軟な対応をしてもらえることがとても有難いなぁと思います。

 そんなわけで、次回面談の予約連絡待ちの状態となりました。

 取り敢えずの第一歩を踏み出せて、母としてはほっとしています。これからが大事なのは分かっていますが、動き始めることができたことにまずはハナマルです。

 以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)

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