これまた強烈すぎるわけ

こんにちは、あゆです。

ちょっとしばらく、お金について
勉強してみようと思います。


勉強といっても、
投資とかそーゆうものではなく、

「なぜ、人はお金に魅入られ、人生を豊かにも、
破壊もするのか」

っていう、とこです。


日本人は金融リテラシーが低い、
それは承知のこと。
その理由は、我々が賢くなると、
困るから人たちがいるから(笑)

私が今日、色々調べて
めちゃくちゃ気になったことがあった。

それは、
「お金に感情が乗る」。

目の前にバナナがあって、
バナナに不安になったり、
ドキドキしたり、
希望を抱いたり、とかは
あんまり聞いたことがない(笑)

だけど、ことお金になると、
ドキドキ、不安、希望、
色んな感情がないまぜになる。

お金。
貨幣の歴史を読んでて、
物々交換から、貝や、布や、稲、
そして、金銀銅が出来、

銀行みたいなもんができて、
預かり証で、物と引き換えることが
できるようになった。

その「預かり証」が、そのうち
「信用、信頼」になっていった。

え?(笑)
ここ!
なんかおかしくない?

ここだよ。(笑)
なんで途中から、もともと自力で集めてた
交換品(貝とか布とか稲)を、

第三者が絡んでくるの?

この辺りから、おかしな感じになって
いったんだと思う。
ある意味、新しいビジネスが始まったのかも
しれないけどね。

貝を海辺で拾ってたころは、
お金=手に入りやすい=物が手に入りやすい

だったのに、

だんだん、作りにくいもの、
金銀銅になり、、、
誰でもは作れないものね。


お金、そのものに「手に入りにくい」
っていう思考を植え付けた。

それでもって、
その貨幣を持ち歩くには重いし、
いちいち銀行らしきところへ引き出しに
行くのも面倒くさい。

だから、オレの預かり証はこれだ、
これで欲しいものをくれ、

っていう、信用取引になった。


お金=手に入りにくいもの
お金=信用第一

だから、疑心暗鬼というか、
入ってくることに信じられないから、
お金持ちの人を聞いたり、見たりすると、

本当は、ずるい
どうやって手に入れたの?って思っているのに、
あの人はきっとがめついに違いない。
悪い事、ずるいことしてるんだ。

私はそんなこと絶対しない。
あー、悔しい、


って、ループ。

バナナじゃそんな気持ちにならないのに、
お金になると、いきなり
思考がおかしくなる。

お金そのものに、莫大な価値を付けているのは
自分なのだ。

そして、もう一つ変なこと。

同じ質の商品があって、
こっちは高い値段、あっちは低い値段、

ってなった時に、
脳みその中では、

「高いものは良いもの」

と、これまた週刊誌並みのデータしかないのに、
ウソが本当か分からないのに、
勝手に決めつけてしまう。

本来は、目の前にある「モノ」を
ちゃんと見なきゃいけないのに、

値段=数字で量る。

結局、その昔、
誰かが立てた陰謀論に、
この令和の時代になっても、

頑なに信じ続けている、我々(笑)


この、強烈な洗脳を
ブロック外しをしていかないと、

そこに付随する、
不安、恐れ、なんかの
ネガティブな思考は、

いつまでたっても、
そのままなのかもしれない。

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