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幸せがまとめてやってきました/パシュミナストール「デイジー」


幸せその1

ウズラのたまごが孵りました!
いっぱい!20羽。

まぁ小さいこと!
孵卵器で誕生した卵ですけどね。

半農家の我が家、野菜を育てるだけでなく、ウズラも飼っています。
毎日、新鮮な卵をくれるウズラたち。
そろそろ数を増やそうと孵卵器を購入して、温めること21日。
BABY誕生!
なんと小さなヒナ!

生まれてすぐに立ち上がり、餌もすぐに食べ始めて、
見ているだけで、幸せな気持ちになれる存在です。

でもたくさんのヒナの中には、弱くて死んでしまうものもいたし、
ハンディキャップで立ち上がれないヒナもいます。

それでも、生命の誕生には、やっぱりなんだか感動しました。
こんなに小さいのに、生きてるんだよね~
これからも見守ってゆきます。

幸せその2

PINKOIから出店の許可が下りました!
PINKOIとは、台湾発のハンドメイド マーケットプレイス。
アジアの最大級のマーケットプレイスです。

台湾他、アジアでのイベントに参加するためには、
PINKOIにアカウントを持つのが最短だろうと、出展を試みていましたが、
他のマーケットプレイスとは異なり、
出展のためには厳しい審査が待っています。
これがね・・・なかなか通らなかった~

色々な条件はあれど、おそらく一番は画像のクオリティー。
構図やら画質が基準をクリアできないと許可が下りない。

4度目の正直でようやく審査を通り、晴れて出店できることになりました。
長かったなぁ~

チャレンジを初めて、
審査に落ちては、コツコツと写真を撮り直し、
編集しなおしてのチャレンジ・・・かるく2年は過ぎていましたよ。

でも、この再撮影の作業、いい勉強になりました。
コロナの引きこもり期間に、こんなことしていたんですよ(笑)

他の作家さんの構図をいっぱい見て参考にし、

AYTURKのアイテムを魅力的に見せる!
そしてまた現物と色など異ならない! など
色んな事を注意して、試行錯誤して、
撮影枚数も以前の比ではないくらい枚数を撮り、
選りすぐったものを掲載するようにしました。

いろいろ研究しているうちに、アイディアが膨らみ、
撮影方法や構図など、
変える楽しみも見つけてしまいました(笑)

これって、ある意味コロナのおかげです。
コロナで自宅軟禁状態で、時間はたっぷりありましたからね、
集中して撮影することができました。

ともかく、うれしいアジア進出の第一歩の始まりです!
今年も忙しくなりそうです♪

幸せその3

「デイジー」のパシュミナが誕生しました!
カッパドキアの初夏には小さな雛菊で大地がにぎわいます。
そんな身近なデイジーのモチーフ、
キュートなモチーフですが、甘すぎない!を目指して作ったもの。
夏の「ビジュー」ブレスレットとして初作成。
仲間からも、お客様からも高評価♡
これは~パシュミナ&ストールにしよう!と決定。

作製担当は、出産から復活したばかりの
ウルケさんにお願いすることにしました。
赤ちゃんを見ながら、
家事をしながらですから、
時間はかかるかもしれないけれど、やります!
と言っていただき、デイジーのパシュミナ担当に決定。

AYTURKでは、作りが変わらないように、
一つのモデルに作成担当は基本1人です。


注文が重なれば、
なかり忙しくなってしまうこの時期のパシュミナストールの作製、
毎年、製作担当選びにも、
それぞれと相談して、家庭の状況などを加味してお願いしています。
「無理しない」がモットーなAYTURK。

でもね今回は、急遽にも対応すべく、マルチな2人にもサポートをお願いすることにしていますから、ご安心を。

完成!
かわいい~

仲間内、オヤとは関係ない友人にも、試作を見せて意見を聞きましたが、
高評価をいただけました!

ベースとなるパシュミナ生地も、少し大人目のカラーを選び、
モチーフのカラーは少な目に、
花のモチーフに、葉、
そして咲き始めの花としてビーズモチーフを組み合わせました。

大地を飾る、身近で、素朴な「デイジー」を表現してみました。

画像1

さらに淡いグレーが完成してきました。近く撮影してご紹介の予定です。

幸せはまとめてやってくる?

カッパドキアは、現在コロナがピークの様子。
コロナによる身近な人の死にも直面しました。

まだまだコロナも気が抜けないので、
皆の安全も考えて、集合してのミーティングなどは避けています。
また残念ながら経営的に難しいので、
実店舗も来年1月には、一旦占めることにしました。

悲しい、辛いニュースは、
以前以上に多いかもしれないけれど、
そんな中でも日々の中に、
意識して幸せを見つけようと思っています。

気づいていないかもしれないけれど、
幸せって、結局ね、心のもちよう。

そして、1つの幸せに気が付くと、
あれっというほど、
自身の周りにある「気づきにくい幸せ」も見つけることができるんですよ。
そしたら、最後には幸せいっぱい(笑)
谷があっても山もある。気づいていないだけ。

そして・・・その幸せを回りにも届けられたら素晴らしい。
作家として、
皆さんに、小さいかもしれないけれど、喜びを届けることがAYTURKの目指すところ・・・です。



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