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「家事は人にやってもらう」が当たり前の時代へと変化する

一昔前、家事といえば女性がやるものと決まっていた。これは高度成長期に夫婦分業体制で仕事と家事育児を効率化する時代の名残だろう。しかしこの「夫婦分業体制」は変化し、女性が出産後に社会復帰するようになり、家事は夫婦で分担するのが今時のライフスタイルになった。

ライフスタイルは時代と共に変化する。家事に関して言えば、これからは家事を人にやってもらう「家事代行サービスを利用する」時代になっていくのではないだろうか。仕事から帰って夕飯の支度、掃除に洗濯。これでは家に帰っても休まる暇がない。忙しい現代人にとって家事代行ほどありがたいサービスはない。家事を手伝わない夫にイライラする日々もこれで解決だ。

昭和になって全自動洗濯機や掃除機が家庭に導入され、家事を家電に任せられるようになった。これは相当な時間の短縮になったはずだ。それと同じで、これからの時代は家事を人に任せてみるのがいい。自分の時間を作り、そして浮いた時間にもっと他の好きなことをしてみたらいい。家事を仕事にしている人にお金を払い、自分はその間にSNSで稼ぐ時間を作るのもいい。サービスを利用する対価として自分の時間を得られるのだから十分利用する価値がある。

私個人の予想では、これから家事代行サービスを利用する人が増えると思っている。なぜなら共働きは今や当たり前だし、家事を人に頼むという考えが浸透してきたからだ。アメリカではハウスキーパーを雇うのは普通のことだし、いずれ日本もそうなるだろう。


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