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そうじには力があるんだってさ。

2024年の目標のひとつが、片付いた部屋で過ごすこと。1月が慌ただしく過ぎ去り、現状はなかなか悲惨な状況だ…!

Kindle unlimitedで、スキマ時間にちょこちょこ読んだ『一生、運がよくなり続ける! 「そうじ力」ですべてうまくいく』(舛田光洋/三笠書房)。

部屋を通して自分の現状を見て、心を変える=「そうじ力を磨こう」という内容だ。

これまでにも、部屋の状態が自分の心理を反映しているという片付け本には覚えがある。「部屋は自分自身そのものです」。整った部屋で過ごすことは、心理面でもプラスの影響がある、ということだろう。

そんなマインド系の本書を読んで、「その考え方いただきっ!」と思ったのが、だからといって現状の散らかった部屋で自分を責めるのはよくないよね、というはなし。

モノが乱雑に散らかった部屋を見て、それを否定することは、今までの自分を否定すること

かといって、汚れた部屋はその人からやる気やエネルギーを奪ってしまって悪循環だから、「そうじ力を磨こう」というわけだ。

まずは、小さなところから始めて、部屋がきれいになるとともに心もきれいになることが「うれしく、楽しく、気持ちいい」という体験をしてください。

そうじを続けられないと思うのは、義務感になっているから。そうじ力では、最初の実践として「換気する」という単純かつ分かりやすく部屋の空気をすっきり変えてくれる習慣をすすめている。

できることから、小さくはじめてみる。そうじに限ったことではないけれど、だからこそ、結局いちばん大切なんだろう。

余談:今朝はリビングの加湿器を洗うついでに浴室の床を拭いた。テレビ台に積もったホコリをとった。そして関東大雪! 明日は健康診断に向かうところから憂うつだ~(採血、キライ!)


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