見出し画像

1日10分、立ったままできるユウトレ立ち腹筋がいいぞ【1週間継続報告】

あや

糖質オフ、高脂質、筋トレ、体幹、有酸素、ヨガ。世の中、色んなダイエット方法がある。それらに関する本もたくさん読んできたし、「おっ、お風呂に入るだけでいいの？」「食べても痩せられる方法があるの？」と目新しくて、ラクそうな新刊が出ると、迷わず手に取ってきた。

そんな私がたったひとつ、ダイエットについて学んだことがあるとすれば、ごたくはいいからさっさと動けということだ。ひぃー！

もう1年近くおこもり中心の生活が続いて、確実に太った。それは事実として知ってはいたけど「これはヤバイぞ」と確信したのが、ずっとゆるいと思っていたスカートが、めっっっっっちゃキツくなっていた時である。

そのスカートが、腹部を締め付けるったらなんの…。出先で気分が悪くなり、楽しみにしていた外食が思うように喉を通らなかったという痛恨の極み。美味しいものを心置きなく楽しむために、日ごろの節制は大切だとしみじみと身に染みた。

そんなこんなでダイエットを決意した。年内までに●kg、3月までに●kg痩せると計画を立て、あとは「何をして痩せるか」である。

経験上、食事で何とかしようとするのは私に合っていない。我慢は失敗のもとだ。やはりシンプルに考えて、痩せるためには運動である。そしてこれは某メンタリストが言っていたのだけど、何かを習慣化させるためには、“それをするための準備が少ないほどいい”という。ヨガマットを敷いて…みたいな準備が必要なくて、さっと始められるもの。

「たった1冊、これだけを愚直にやろう…！」

という思いで手に取ったのが、『立ち腹筋 ユウトレ』だ。1日10分、立ったままできるプログラムが7つ（1週間分）DVDに収められている。

飛んだり跳ねたりする動きはないからマンションOK、寝転んだり座ったりしないからマット不要、インターバル（動きの間の休憩時間）込みの動画を約10分見ながら動けばいいだけ。

そして程よくというか、大分この10分で汗が出るし、プログラムによっては息が上がる。とくに「立ち美尻の金曜日」。ちょうど金曜日からスタートしたのだけど、スクワットの体勢で座り込んだまま45秒キープ的な鬼のような内容で、ちょっと絶望しかけた。翌日は強烈な筋肉痛。ただ、土曜日はまた違った部位に効くトレーニングだから休まずできた。

立ち腹筋の月曜日
立ち背筋の火曜日
立ち美脚の水曜日
立ち胸筋の木曜日
立ち美尻の金曜日
立ち腹筋（くびれ編）の土曜日
跳ねない有酸素の日曜日

曜日別に違った部位のトレーニングを重ね、再度巡ってきた金曜日の美尻トレ。筋肉痛はおさまり、心なしか前回よりも多少キツさが和らいでいる。筋トレのいいところは結果を感じやすいこと、と某メンタリストも言ってたっけな。

画像1

「今回は本気よ！」ということと、モチベーションを上げてくために、手帳に体重グラフと、ユウトレ1回につき1シール貼っていいハビットトラッカーのページを作成した。もちろん間食をしない、暴食しないなど食事面での配慮も大きいが、無事1週間で1kg減量している（2週間くらいのグラフだと線の動きが極端だからモチベUPに◎）。

個人的なやり方としては、平日はお風呂に行く前に、ゆるっとしたルームウェアのままユウトレする。ハビットトラッカーにたくさんシールを貼りたい一心で2回やる（でも金曜だけはキツくて1回）。週末は朝のうちに2回、やれるときにやっておく戦法で。

世の中には、色んなダイエット本がある。けど、実際に必要なのは1冊でいいのだと思う。自分がコレだと決めた1冊。立ち腹筋、次は年末あたりに継続報告できればいいな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？