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水曜日は魚介ざんまい! うちのご飯レポート

絶対というわけじゃないけど、何となく水曜日は「魚の日」と決めている。晩ごはんの主役に魚料理を見れば「今週も半分がんばった!」のサイン。

本日は和食料理人・笠原将弘さんのレシピでメカジキの照り焼き。ポイントはメカジキに小麦粉をまぶしてタレの絡みをよくするのと、一緒に舞茸を調理すること。添える大根おろしには千切りにした大葉を混ぜる。

お肉に比べて、物足りなさがでがちな魚料理は、副菜にガッツリめを用意したい。お気に入りはレンチンで柔らかくしたジャガイモを無塩バターと一緒にマッシュして、上からイカの塩辛をのっけたもの。量? バターも塩辛も気の向くまま。

ほーら想像してごらん…もうめちゃくちゃお酒に合うでしょ?

魚料理には、やっぱり日本酒を合わせたい。お気に入りは山田錦か菊正宗。お手頃というのもあるけど、その中でもすっきりとした甘さが私好み。

邪道と言われるかもしれないけど、一口目は炭酸水と割ってゴクゴクといただく。

「日本酒を炭酸で割るのもアリなんだ!」と知ったのは、ステイホームが叫ばれる少し前。後楽園にある大好きなとんかつ屋さんで飲んで、ハイボールとも焼酎の炭酸割りとも違う、柔らかでさわやか、上品な飲み口がすぐに大好きになった。

ちなみに今日のお昼は、安くなっていたイカのお刺身で丼もの。大葉と炒りごまを練り込んだ酢飯の上に刻み海苔。イカをこんもり盛ったら中央に卵黄。わさびをたっぷり溶かした醤油をまわしかけていただきます。

お味噌汁をひとすすり、落ち着け…落ち着け…と思った先から、ご飯をかきこむ。美味ー!

何となくの水曜日縛りで、他の平日夜には魚を出しづらい。けど、だから余計に大切な、うちの水曜ごはんレポートでした。

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