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Z世代〜ミレニアル世代が支持するのは、最も健康的なドリンク「水」

マーケットリサーチ会社The Business Research Companyの報告書「Flavored Water Global Market Report 2022」によると、フレーバーウォーター市場は2026年には349.7億ドルまで伸びると予想され、約8.3%の年平均成長率が見込まれています。

なぜ今「水」が注目されるのでしょうか?体に良いだけではない、若い世代を中心に人気を集めている新たな飲料水ブランドをご紹介します。

①Liquid Death

Image via Liquid Death

「みんなを笑わせてもっと沢山の水を飲んでもらいながら、プラスチック汚染を無くそう」をコンセプトに、昨年には一大イベントプロモーターであるLIVE NATIONとのパートナーシップもニュースとなったウォーターブランド。100%リサイクル可能なアルミ缶を使用しており、イベント会場でのプラスティックの廃棄量を減らす取り組みが進んでいます。

アルプスの天然水を使用したスティルウォーターだけでなく、スパークリングウォーターやフレーバーウォーターなども展開。人気ミュージシャンや俳優とコラボした動画マーケティングにも力を入れており、ロックバンドが監修したクラフトビールのようなクールなアートワークで人気を集めています。

②Sound

Image via Sound

砂糖を一切使用しない、オーガニックティーとボタニカルフレーバーのスパークリングウォーター。

砂糖や甘味料は依存性が高く、過剰摂取は心臓疾患だけでなくメンタルヘルスにも悪影響を与えます。Soundは、厳選されたオーガニックのボタニカルエクストラクトやフルーツエクストラクトを使用した自然な甘みと美味しさが人気です。

また、合成保存料の代わりにシトラスフルーツから抽出されたクエン酸を使用したり、BPA(プラスチック製品に含まれる化学物質)フリーのパッケージングなど、身体への優しさにこだわっており、アメリカの自然派スーパーマーケットチェーンWhole Foodsでも取り扱いがスタートしました。

③CLOUD WATER

Image via Cloud Water

CBDとImmunityから選べる、フレーバースパークリングウォーター。

CLOUD WATER + HEMPには1缶355mlあたり25mgのヘンプエキストラクト(CBD)が含有されており、リラクゼーションやストレス軽減、睡眠向上などの効果が期待できます。THC(神経に作用する成分)は含まれておらず、いつでも飲める手軽さが人気です。

CLOUD WATER + IMMUNITYにはビタミンD3と亜鉛が配合されており、免疫力を高めたり身体の調子を整える効果が期待できます。

人工甘味料フリー、オーガニックのワイルドフラワーハニーを使用したほのかな甘さで、全てのパッケージングは100%リサイクル可能なアルミ缶です。

このように、ウェルネスはもちろん、その美味しさや手に取るだけでHAPPYになるようなパッケージデザインを楽しみながら、地球環境にも貢献できることが選ばれる理由となっています。

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