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【内向×直観】進むべき道が、見えた!

こんにちは。
いますんごいやる気に満ちている、西園寺えるです。

「自分のことがわからん」とぐるぐるさまよっていた私ですが。

ようやく、歩く方向がわかりました!
いま少しでも早くそっちに向かうために、乗り物を開発しているところです。

先日、自分のことがわからないのは、
直観と感情で物事を判断しているから、みたいなことを書きました↓

それで、どうにも謎だった私の特徴への疑問が晴れた部分があって。
長年不明だったものが解き明かされたスッキリを、どうしても記事にしておきたくて。

あと、多分私と同類の人はたくさん(特にnoteには)いる感じがするし、
誰かの役に立てればいいな、とも思っています。
学生時代や受験勉強を思い出しながら、読んでほしいです~。

長くてめんどくさい!
結論を先に言え!と思った方は
最後の見出しに飛んでほしい!

謎1:文系だけど小説・現代文が苦手

「登場人物の気持ちを述べよ。」
みたいな問題が苦手でした。

勿論読解スキルみたいなものも勉強したけど、
正直、小説は小説として没頭しながら読ませてほしい。
話の前後は?って思ったりする。
でも別にあとで調べて1冊読み直すほどの熱量はない。笑

小説を読んで、「面白かった!」と思いながら設問を解くと全然あってなかったり。
解説見ても、
「私はそうは思わないけどな」
「主人公の気持ちを決めつけるのはよくないと思うな」

なんて思ったり…。

それは、どうやら物語をどんどん自分の中で膨らませながら読んでいて、いろんな解釈をして楽しんでいるから。もちろん当時は無自覚。
だからなんでできないのかわかんなくて、
「この問題とは相性が悪かった」と思っていました。

これ、無自覚だから、テスト中の自分の手ごたえと点数が全然比例しなくて、現代文のテスト返却はなかなかドキドキしたものだ…
いいときと悪いときの振り幅が一番でかい。

謎2:文系だけど小論文が苦手

続いて、小論文も苦手でした。
なんか、何書いていいかわからなかった。
というか、書いているうちに何書いてるかわかんなくなってくる。

これは、基本直観(なんとなくとか、カン)で生きていて、文章に表現しにくいから。

ボーっと生きてるわけじゃないんですよ。
他人に共有しにくいものを、自分が普段しない、慣れてない方法で伝えようとするから、全然うまくいかない。

ちなみに二次創作オタク小説は書いてましたよ。
恋愛小説を作るのは得意。
(今は恋愛に飽きてしまって書けない。笑)

謎3:数学が突然できなくなる

私は文系ですが、中学までは理科や数学に苦手意識はありませんでした。
どちらかというと、謎1のせいでやっぱり国語が苦手だった。

中学数学は、直観で解けます。
「なんか仕組みが全部わかるわけじゃないけど、これは答え8でしょ」
「全部足した角度は…なんかわかんないけど540°っぽいかな」
一応自分のなかで理論はあるんだよ。

でも、数学のレベルが上がってくると、
「ああこういうことね!」と思っても、
ちゃんと記述して説明しなきゃいけない。
「めんどくさ~~~」となるわけです。

あと、数Ⅱの先生が好きじゃなかったんですよね。
だからやる気でなかった。
直観や感情でものごとを決めているからね。

後述する地学の先生が数Ⅱの先生だったら、
逆にわからないところ聞きに行きまくって微積マスターになっていたかも…!?笑

謎4:無駄に地学を頑張る

数Ⅱのおじさん先生はなんか嫌いで、
地学の先生はすごい好きだった。
今でも声を覚えているので、声が好きだったのかな?

地学って受験で使わないので、そういう意味では頑張ってもしょうがないし、正直別にそんな興味もなかったけど、
先生が好きだったので学年1位取ったりして気を引いていました。笑

なんとか疑問点をひねり出して、質問しに行ったりした。
でも「なんでこんなこともわからないんだ?」とも思われたくないし…
こじらせつつ、先生と接点を持つことばっかり考えたりして。

先生企画の化石発掘ツアー的な課外授業にも行ったことがある。
私立文系志望で普段音楽してるわたしは
科学系の子たちに囲まれてめちゃくちゃ浮いていた。

でも最前列で先生と話しながら歩いてたよ。
我ながら、つよい。

ちなみに先生は既婚者である。

謎5:心理学にハマらなかった理由

そんな感じで、大学生に移行します。
ちなみに、持ち前の直観で自分の特性に向いている受験校を見極め、
持ち前の直観で自分が興味がある学部にしっかり入っています。

当時は、自分なりに考えたものの、最終的に「なんとなく」で決めちゃったなあ、と不安でした。

大学で、心理学の授業を複数取ったのですが、
なんかね、思ったよりピンとこなかったんですね。

それは、ちょっと思考と分析で理論的に記述されすぎていて、私にはうまく理解できなかったのだと思います。

つまり、ピンと来なかったのです。笑

謎6:倫理学が好きなのに苦手な理由

ゼミは倫理学を扱うところで、
まさかの討論主体のゼミ。
よく飛び込んだなあ、と思っているのですが、
そもそもこれも、一番の理由は先生が好きだから。笑

自分と正反対で、敬愛していたのです。

内容としては興味あるけど、
自分の感情や直観を、その場で言語化しないといけません。

これがかなり難しかった。

あと、そもそもかなり周りの事象について素直に受け止めていたので、
批評どころか疑問すらあんまり抱かなかった。

自分はなんて薄っぺらい人間なんだ!
と感じていました。

でも、そんな考えることが大好きな人たちの集まりで、
いろんな人の考えを聞くことは、とても刺激的で楽しかった。

おかげで、私も苦手な部分をマイナスから0へ、
引き上げられたんじゃないかな、と思います。

つまり、私の悩みとは?

私は、悩むのが趣味とでも言わんばかりに悩んできましたが、
別に心配性ってわけでもなくて、ずっと謎だったんです。

ひとことにまとめると、

「自分の直観を信じていいのかな?」
西園寺えるの脳内より

という、ハイパー答えのない悩みだったわけです。

なんてこった!
しかもこの悩み、なんと自分の直観でしか解決できない。

人に何と言われようと、自分で自分自身を納得させないといけない。
自分の直観を信じるかどうかを、直観で決めるという矛盾。
だから、うじうじ悩んでるくせに頑固だし、頑固な割になかなか行動に移せない!

でも。大抵あとから振り返れば、その直観は少なくとも私にとって正しかった。
学校の進路も、ついていく先生も、夫も。
休職したという、選択さえも。
本当に、なんの後悔もない。

てことは、もういいんじゃない?
自分の直観を信じても!

だから、それを自覚した私のやることは、

  • まず第一に自分の直観を信じる

  • 自分の直観を表現するスキルを身につける

  • 同じく答えのない悩みに囚われている人の役に立つ!

ということです。

第一歩として、ブログを始める。

わたしは「内向×直観」を武器にできる生き方をして、
それを同じタイプのひとたちに背中で語れるようにしたい!
(教えるのは専門外)

取り急ぎ、今から4月までを準備期間として行動中。
がんばるぞ~!


それでは。

こんな西園寺ですが、
これからもよろしくお願いします。

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