【HSS型HSP】ピッチを合わせてきた人生

こんにちは。
西園寺えるです。

今日3ヶ月？ぶりにヒトカラ行ったんですよ。

そしたらすんごいこと気づいちゃったのよ。
いやそんなすごくないんだけど。

わたし書くときと歌うとき、
同じこと考えてる！！

いや…そもそも…
これはわたしの人生の縮図だ！！！

と。（おおげさ。）

理性と感情の真ん中

探してるんですよ、
理性と感情の真ん中を。ずっと。

音程合わせて歌うだけじゃ、
歌うほうも聞くほうも物足りない。
（今日はリスナーはいませんが）

パッションだけで音がずれまくりじゃ、
聞き苦しいし、高得点も出ない。

noteを書いてても、
理性的にしっかり書くのと、
パッションの赴くままに委ねるのと、
バランスを探っている。

理性的な文章は、読みやすいけど、
読んだ後あまり人の心に残らない。

パッションが強すぎると、
そもそも内容が伝わらない。

突出したプロは偏ってもいいんですけどね。
私は歌も文章も一般人だから。
バランスを取りたいと思っている。

これは私の人生のテーマなのです。
中庸（アリストテレス）に生きたいのです。
中庸については今度触れます。
下書きに眠ってる。

でもちょっと、真ん中、無理かも。

私の初めての挫折は歌

私は小3？のころ、
エレクトーン教室からピアノ教室に移って、
ソルフェージュに触れました。
ピアノを弾きながら、同じ音をドレミ〜♪と歌うやつ。

そしたらね。
全然ピアノの音と声の音程が違うの。笑
ピアノの音と同じ音出そうとしてるのに、
全然出来ないの。

音違うよね？って思って先生の顔見たら、
やっぱり微妙な顔してたから、
あ、わたし、歌苦手なんだ、って。

これが記憶にある初めての挫折。

ちなみに母も、その昔学校の先生に音痴と言われたそうだ。ひどいねえ。
でもね、母のおばあちゃん、歌手なんだって。
最低限の音感はあると思うんだけどねえ。

それからまあ歌からはなるべく逃げつつ。
カラオケももともとは苦手。
友達と初めて行ったカラオケで、レミオロメン粉雪のはじめの音を盛大に外したのを未だに覚えている。

音楽はずっとやってました。
ピアノは、中学で辞めちゃったけど、
高校でバイオリン。
大学で合唱。

バイオリンも、歌も、ちょっと低いピッチ

バイオリンも歌も、
押したらその音が鳴るピアノやギターと違い、
自分の体で音程を調整しないといけない。

私は大抵ずーっとほんの少し低かった。
正しい音はわかる。
でもその音が自分からすぐ出せない。

気持ち悪かったし、ずっと嫌だった。
たくさん練習した。

できたときもあるし、
ずっとできないところもあった。

自分がすごーく気にしているから、
音が低いのに気にしていない人を見るとイライラした。

合唱サークルにいたおかげで、技術を身につけ歌は好きになり楽しめるようになったが、
人前では音程に囚われて、機械的な歌しか歌えない。

だから、理性と情熱の割合をその日の気分で調整して歌えるヒトカラが好き。

今日は上擦りました

今日のカラオケは、
「最近カラオケ行ってパッション出してないからnoteが感情的になってしまうのでは！？」という天才的な思いつきなんだけど笑、
リングフィットのおかげで腹筋に力が入り、
高音でもピッチが上擦った。

基本的に、自分のピッチは低くなりやすいから、いつも気持ちを高めにして（？）歌っている。
つまり、普段より、今のノーマルな気持ちが高めということだ。

（伝わってくれ）

ずっとピッチを合わせる人生だった

今まで、
世の中の基準に合わせまくって生きてきた。
バランスを取れてる間はそれでいいんだけど。

それも、そもそも自分が「真ん中の立ち位置
がちょうどいい」と思っていたから。

とりあえず、確実に、
私は理性と感情の真ん中にはいない。
どう考えても、感情寄り！

だから、無理にピッチを合わせ続ける必要は
ほんとうは、なかった。

感情を殺しすぎず

今日のカラオケはとっても楽しかった。
いつもより、パワー系アニソン多め、
パッション多めでお送りした。
（リスナーはいないけど）

いつもより点数は低かった。
でも、たぶんいつもよりいい歌を歌っていた。

このことに気づいた高揚感のままに、
めんどくさがっていた皮膚科に行けた。
しかも歯医者の予約の前に。

感情を殺しすぎず、他人に対して爆発もさせず、うまく発散させるか、なにかのエネルギーに昇華する。

こんな感じで生きていきたいな。
理性は…今後のAIの発展を期待しています。

願い事は全部この手で叶える〜♪
（シリウス/藍井エイル）

あと、部屋にコンセントとWi-Fiがあった。

イヤホンあれば、カフェで仕事よりいいな…
個室だし、むしゃくしゃしたら歌えるわけだ…
いいな…

それでは。
みなさま良い週末を。