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カナダでの就活 ~ 続編

前回、ワークパーミット取得前と取得後で実感した就活の差について記事を書いたのですが、2度目の転職先が全く合わず、3度目の就活をしました。驚くべきことに、さらに就活がスムーズにできたのでどう違ったのか再度まとめたいと思います。

※ 前回の記事はこちら

応募した形態・職種

1回目(2020年2-3月): すべての形態(contract, unpaid, part-time含む)、関連するすべての職種(ソフトウェアエンジニア職のみならずWeb designer, Wordpressエンジニア等含む)にも応募。

2回目(2020年12月~2021年2月): 形態はpermanent full-timeのみ、職種はfull-stack engineerまたはfront-end engineerに絞って応募。

3回目(2021年5-6月): 形態はpermanent full-timeのみ、職種はほとんどfull-stack engineer, 数社のみfront-end engineer, back-end engineerに応募。

結果

1回目
- 応募数: 100社~
- phone screening 7社 → 全て不採用
- phone screeningなしでcoding challenge / technical interview 3社 → 内定 1社(無給のインターン)

2回目
- 応募数: 120社~
- phone screening 20社 → 辞退 3社, coding challenge / technical interview 8社 → 内定 1社

3回目
- 応募数: 26社
- phone screening: 8社 → coding challenge / technical interview 6 社 → 内定 2社

3度目にしてやっとまともな就活になってきたようですw

就職した会社

1社目
- 社員数: 11人(内エンジニア8人)
- 給料: エントリーレベルエンジニアの平均以下(1ヶ月目は無給)
- 形態: Contract(ベネフィット一切なし)

2社目
- 社員数: 1000人以上(内エンジニア30人ほど)
- 給料: インターミディエイトレベルエンジニアの平均レンジ内
- 形態: Permanent full-time(一般的なベネフィットあり)

3社目
- 社員数: 30(内エンジニア20人ほど)
- 給料: 2社目と同じ
- 形態: Permanent full-time(一般的なベネフィットあり)

まとめ

前回の記事でも書いた通りビザは引き続きかなり重要です。ビザに加えて、この3回目の就活をするまではphone screeningでかなり落ちたので自分の英語力やコミュニケーションに問題があるから、スキルを見てもらえないんだとネガティブに考えてきました。もちろん場数を踏んでその部分も改善されてきたと思いますが、就活がさらにスムーズに進んだ本当の理由はわかりません。ただここにきてやっと経験やスキルを正当に評価されるようになりました。何百社も出してるのに全然連絡ない〜って悩んでる方がもしいたら、同じ道を通ってきている人がいるということが励みになればと思います。

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